【函館市】"春しか通れない"。「自然光」と「約100本の桜」で創られるトンネル『桜が丘通』
明るい時間が長くなり、春の暖かさも感じられるようになってきた4月。
函館でも桜が街を彩ってくれる時期になり、今回は『桜が丘通』に春を感じに行ってきました。
『桜が丘通』は約800mの道の両脇に100本ほどの桜が植えられており、その木が春に花を咲かせアーチを描き『桜のトンネル』のようになります。
毎年人気で車も人通りも多く、特に土日・祝日はすごく混みあいます。
例年、函館の桜の見ごろはGWあたりの時期だったのですが今年は少し早くなりましたね。
訪れたときは、風が吹いておりひらひらと桜の花びらも舞っていてより春を感じられることができました。
同じ日に撮影した写真でも日の差し方や場所によって「桜の色」や「影の濃さ」が違い、見え方が変わってきますね。
また、桜を見上げるのもいいですが木の途中や根っこの部分に咲いている桜も愛らしく近くで見られることが嬉しいですね。
そして見ごろが終わったあとには、花びらが下に降りてきて道路の両脇がうっすらと桜色になるのが見られることもあり、とても素敵なので時期が過ぎたあとまで楽しめます。
筆者は咲いている間の桜はもちろん、降りてきた花びらがある道は飾りつけをされいているように感じられて好きです。
皆様が春の訪れを感じるのはどんなときでしょうか。
市電「柏木町」駅 徒歩 約5分
※この時期は特に車通りや歩行者も多いです。お店や一般のご家庭があるため皆様の安全とその地域で生活されている方へのお心配りをお願いいたします。