【雑草に悩まない】ガーデニング歴9年で分かった!超簡単にできる雑草対策のワザ
夏になると悩まされるのが雑草です…。抜いても抜いても生えてくるから、まさにイタチごっこ。大変ですよね。
この記事では、ガーデンコーディネータのみゆきが実際にやってみてよかった、雑草対策のワザをご紹介します。
超簡単にできる雑草対策
数ある防草のアイディアの1つは、グラウンドカバーなどの植物を植えることです。
グランドカバーとは、地面を覆うように生えていく植物のこと。
土がむき出しにならなければ雑草は生えないので、だったら園芸種を植えて覆ってしまおうという考え方ですね。
【植物をもって雑草を制す】
そんなイメージです。
グランドカバーのメリットデメリット
グランドカバーによる防草のメリットデメリットは…
メリット
- ナチュラルな雰囲気になる
- 植物を植えるだけなので、簡単に導入できる
デメリット
- 管理が必要
- 地面を覆うまでは、スキマから雑草が生える可能性大
実際に私がグランドカバーによる防草をやってみて、確かに地面を覆っているところは草が生えづらくなりました。
雑草対策むけのグランドカバー
広い場所向けのグランドカバーの定番は芝生。
最近では、クラピアも人気が高まっています。
クラピアは芝生よりも肌触りがよく、管理がラクなので特におすすめです。
芝生もクラピアも刈り込んで密集して生やすようにすると、雑草が生える隙がなくなるので、防草効果が高まります。実際にうちも芝生やクラピアがしっかり生えているところは雑草が生えてきません。
でも、密に生やすことができなければ、スキマから雑草が生えることがあります。
とは言っても、芝刈りをする時に芝のついでに雑草も刈ってしまえばいいだけです。
ちょっとくらいの雑草だったら全然気になりません。
芝生がしっかり生えているところは雑草が生えづらくなりました。クラピアの方は、育てて6年。強い植物に負けている部分もありますが、基本的には雑草が少なめです。
花壇の雑草対策は、リシマキアやアジュガなどのグランドカバーが便利。植物と植物の合間を覆ってくれるので、雑草が生えづらくなってきます。
花壇の方も実際に見てみましょう。
いろいろな植物を植えているおかげで、目立つ雑草はそんなにないです。ところどころに小さいカタバミが生えている感じですね。
ガーデニングを始めたばかりでまだ花壇がスカスカという方は、グランドカバーとこぼれ種で育つ植物を植えておくのをおすすめします。自然と広がって地面を覆ってくれますよ。
グランドカバーでの防草がおすすめの人
グランドカバープランツでの防草は、
- ガーデニングしてみたい
- 少しは手入れの時間がある
- 子どもやペットが庭で遊べるようにしたい
という人におすすめです。
雑草対策は、こちらの動画でさらに詳しく解説しています。ぜひご覧ください。