海外旅行先でのトラブル対策はどうしてる?最低限これだけは気をつけたい4つの対策
みなさん、こんにちは。旅好きナースのyukaです。今回は海外旅行先で気をつけたいトラブル対策についてお話しします。せっかくの楽しい旅行がトラブルに遭ってしまったら...想像しただけでも嫌ですよね。できる限りの最低限の対策をして、防げるトラブルは防いでいきましょう。日本で当たり前のことが海外では当たり前ではないことを肝に銘じておきましょう。
1.荷物編
①荷物は肌身離さず持つ
日本ではレストランやカフェでトイレに行く際や席を確保する時など、自分の荷物を椅子に置いてその場を離れますが、それは絶対に辞めましょう。戻ってきたら荷物がない!という事態になりかねません。
②荷物は自分の前に来るように持つ
自分の視界に入る範囲で荷物を持ちましょう。斜めがけで後ろにしていたら、カバンに入れていた財布やスマホがない、または紐をハサミで切られて気づいたらカバン自体がなかった、などという話もよく聞きます。観光地ではスリが多いです。観光に夢中になって、気づいたら盗られていた!ということのないように気をつけましょう。
2.移動編
①電車、地下鉄
旅行中、電車や地下鉄、タクシーを乗る機会が多いと思います。
電車内もスリが多いです。降車直前にひったくられたりすることもあります。極力ひとりで電車には乗らないようにしましょう。そしてスマホに夢中にならずに、周囲をよく観察するようにしておきましょう。観光客と分かると、スリ集団に囲まれることもあるので乗り物に乗っている際は極力気をつけましょう。
②タクシー
公共交通機関が発達していない地域では移動する際にタクシーは必須の手段になるかと思います。タクシーにもさまざまありますが、流しのタクシーには絶対乗らないようにしましょう。目的地を伝えたのに違う場所で降ろされてしまった、乗車料金を払う際に高額の料金を請求されてしまった、などタクシーのトラブルも絶えません。
タクシーに乗る際は、UberやGrabなど、その旅先で普及している配車アプリを使いましょう。日本で事前にダウンロードして設定しておくとすぐに使えるので、自分が行く旅行先は何の配車アプリが使われているのか、事前に必ず調べておきましょう。
3.夜遅くまで出歩かない
海外旅行中は非日常を味わえて高揚感も高まっていることと思います。遅くまで空いているお店もありますし、ライトアップされた建築物を見たりと、ついつい夜遅くまで出歩きたくなります。ですが、夜21時〜22時頃までにはホテルに帰るようにしましょう。夜になっても明るいエリアはあるかと思いますが、大通りではなくうっかり裏の狭い路地を通ってしまうと、一気に治安が悪くなる通りも多いです。夜に歩く時は必ず大通りを通って、22時頃までにはホテルに帰宅するようにしましょう。
4.クレジットカードのスキミング対策をする
クレジットカードのスキミングにはくれぐれも注意しましょう。現地でクレジットカードを使う機会が多いと思いますが、スーパーなどでカード払いにする際はレジで店員が不自然な動きをしていないか、目を光らせておきましょう。私は日本に帰国後、数日経ってからカード被害に遭ったことがあります。カード会社が気づいて連絡をくれたので、すぐカード停止の措置を取って請求されずに済みました。
最近はカードスキミング防止用の専用ケースやカバンなども売っているので、そういうグッズを活用するのもいいでしょう。
みなさん、いかがだったでしょうか?
せっかくの楽しい海外旅行を良き思い出にするためにも、自分は大丈夫!と過信せずに、最低限の対策をしっかり行いましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。また次の旅で会いましょう。フォローもお待ちしています。