あれ!?軽い!無印のリュックが最高すぎる!と絶賛される5つの理由
どうも無印マニアMUJIOです。
今回は無印のリュックがなぜこんなにも多くの人に支持されているのか、その5つの理由を解説したいと思います。
これ実は良品計画の血と汗の滲む努力が背景にあるんですよね。このへんも盛り込んで解説していきます。
ちなみに無印には何種類かリュックが売ってますが今回は無印良品の【肩の負担を軽くする撥水リュックサック】について解説していきます。
僕も永く使っているので個人的な感想も混ぜながら解説していきたいと思います。
それではまずはこの絶大な人気を誇る肩の負担を軽くするリュックサックの概要です。
概要
- 商品名 肩の負担を軽くする 撥水 リュックサック
- 色 黒/ネイビー/ライトベージュ
- 価格 消費税込 2,990円
- 素材 表地:ポリエステル 100%裏地:ポリエステル 100%
- サイズ タテ43×ヨコ32×マチ14cm
- 本体容量 19L
- 本体重量 約460g
ユーザーの声
では次に実際に使っているユーザーの声をご紹介します。
MUJIOチャンネルの視聴者さんからも
- これを使ってから他のは使えなくなりました!それほど使いやすい!
- 普段使いにもビジネスのときも使っています。収納力が高くて使いやすいです。
という声をいただきました。
では無印のリュックがこんなにも支持されるその理由を今からひとつずつ解説していきます。
理由①特許を取得した肩紐の採用(肩の負担が軽減される)
荷物が軽く感じる理由はこの肩紐のおかげなんですが、これは良品計画の検証の繰り返しで完成しています。肩にかかる負荷を分散できる肩紐ということで特許も取っているんですね。
これはどういうことかというと本来リュックを背負った時というのは肩紐の内側と外側でかかる負荷に違いがあります。これは肩が外側に向かって下がっている特徴から、当然といえば当然ですよね。なんなら外側の肩紐は肩から少し浮いてることもあったそうです。
これでは入れる荷物が重くなればなるほど、肩紐の内側に負荷がかかり、外側の肩紐は意味をなしていない状態です。一点に負荷がかかればかかるほど重く感じ、時間が長くなればなるほど当然疲れは感じやすくなるワケです。
そこで肩紐の外側もしっかり肩にフィットするように、内側と外側の肩紐を縫う角度を変えたり、外側の肩紐のクッション剤を分厚くしたり、何度も改良を重ねて、ようやく外側にも力が分散する肩紐ができあがりました。
これで肩全体が感じる負荷が軽くなっています。なのでこのレビューにあるように軽く感じてしまうということなんですね。
理由②豊富なポケット
使いやすいリュックというのは収納の数はもちろん、どんな場面でポケットから荷物を出したり、また入れたりするのかというのが考慮されているリュックですよね。
無印のリュックはポケットの数が多いです。
まずはメインポケット。
19Lの内容量があるのでかなりたくさんのものが入ります。
それからメインポケットの後ろ側にPCなどを入れられるマジックテープ付きのポケットがあります。僕はいつもここにPCを入れています。
重いものは自分の体から離れれば離れるほど重たく感じますので、重たいものはなるべく体に近い方で固定しておく方が軽く感じます。
そういう意味でもこのPCポケットが背中側にあるというのは使いやすいです。
PCポケットの前にはメッシュのポケットがあります。ここは書類などを入れるのに適しています。
僕もここは書類を入れたクリアファイルなどを入れて持ち運んでいます。
続いて背面のサイドポケット。
これが僕的にはかなり便利なポケットだなと思っています。というのもリュックを背負っていて、何かものを出し入れするシーンってありますよね?
例えば電車に乗るときに交通カードを出し入れしたり、スマホやワイヤレスイヤホン、家の鍵などがあると思うんですけど、このポケットがあることで、リュックを降ろさずに必要な小物を取り出したり収納したりすることができます。
ズボンのポケットに入れるとかさばる、リュックの中に入れると出し入れがいちいち面倒。そんな不便さをこの背面サイドポケットは見事に解消しています。
ただ、先程のメッシュのポケットと中で繋がっています。
ここに不便さを感じるという声もあります。別れてたらいいのに。と。
他にも大きさに関して言及している人もいました。
- ファスナーポケットがもう少し大きい方がいい。財布を入れたいです!
- 横ポケットをもう少し大きくしてほしい
僕はメッシュのポケットはクリアファイルしか入れないので、鍵などの小物類とクリアファイルが混在してても、手を入れたら簡単に判別できるのでそこまで不便さは感じていません。
でも確かに別れてたら完璧でしたけどね。
最後はサイドポケットです。
リュックの両サイドにポケットがあります。こちらも小物入れるのに便利なポケットです。
500mlのペットボトルがゆるすぎずきつすぎずジャストサイズで入ります。
また無印のステンレスタンブラーもジャストサイズで入ります。
僕はフィルム石けんや消毒ジェルを入れてることが多いです。
メイン以外に合計5個のポケットがあることでより使いやすいリュックになっています。
理由③自立する生地
こちらのリュック、中にあまり荷物を入れてなくても生地がしっかりしているので自立します。これによって荷物が少なくてもきれいなカタチ保ちやすいというのと、書類などを入れやすいです。
どうしてもクタっとなると種類などは入れにくいし見た目もあまりよくないですよね。
理由④キャリーケースバンド
こちら背面にキャリーケースにひっかけられるバンドがついています。
これによって旅行に行く際やビジネスで出張に行く際にもキャリーケースと一緒に持ち運びやすくなっています。ただこれに関しては服が傷むからいらないという意見も上がっていますね。
以前は背面ベルトがなかったので、2パターンあってもいいかも知れませんね!
理由⑤撥水加工
こちらの生地には撥水加工がされています。急な雨でも多少は安心です。
ただ全く水を通さないワケではなくザザ降りの雨に長時間当たると中まで水が入る恐れがあるので、水を多少はじいてくれるくらいで思っておいたほうがいいかと思います。
とはいえ撥水加工されているのはいいことですよね。
良品計画の調査
ということでここまで無印のリュックが支持される理由を5つ述べてきたんですが、この人気のリュックが生まれるまでに実は良品計画の地道な調査があったんですね。
約10,000にアンケートを取ったり、さらにそこからグループインタビューを行ったりして、リュックユーザーがどんなことに重きを置いているのか、どんなリュックは使いにくいのかを徹底的に洗い出し、試作を重ねて出来上がった商品だからこそ、かゆいところに手が届く商品になっているんですね。
既にこのリュックを持っている人はこういう背景を知るとより商品に愛着が湧きますよね。
最後にこのリュックをさらに活用するためのおすすめアイテムを紹介します。
リュックをより使いやすくするアイテム
①縦型バッグインバッグ
こちらはリュックの中を仕切ることができるバッグでこれをリュックと合わせて使うことで、収納力がグンっと上がります。生地もしっかりしててヘタらないですし、カバンの中身が無駄に散らかることはなくなります。
②ポリエステルメッシュクッションケース
スマホの充電器や細々したガジェット類をまとめておくのにちょうどいいクッションケースです。
まとめ
はいということでいかがでしたか?
僕もこのリュックはもう1年以上使ってますが、本当に使いやすくて毎日のように使っています。色落ちとか傷むことなく使えているので本当にコスパ最強だと思います。
いいリュックを探しているという方は是非選択肢の中に入れてみてください。
既にもっているという方も改めて自分のリュックの良さを感じていただける記事になっていたら嬉しいです。
こちらの記事は動画でも見れますのでよかったらどうぞ!