“環2家”のカップ麺が旨味を増して登場!「推しの一杯 ラーメン環2家 横浜家系醤油豚骨」をレビュー
「推しの一杯 ラーメン環2家 横浜家系醤油豚骨」を食べてみました。(2024年8月19日発売・東洋水産)
この商品は、“横浜家系ラーメン”の中でも特に人気の“ラーメン 環2家(かんにや)”の看板メニューをカップ麺に再現したもので、ポークの旨味をベースに濃い目の醤油を利かせた旨じょっぱい豚骨醤油スープに仕上げ、味の決め手となる鶏油(ちーゆ)や燻製チャーシューをイメージした香りを付与したことでクセになる味わいが際立つ本格的な一杯、“推しの一杯 ラーメン環2家 横浜家系醤油豚骨”となっております。
では、今回の“推しの一杯 ラーメン環2家 横浜家系醤油豚骨”がどれほど家系ならではの豚骨や鶏の旨味を活かした濃厚な豚骨醤油スープに仕上がっているのか?鶏油のコクやキリッとした“かえし(醤油ダレ)”、生麺さながらのもっちりとした弾力とほどよいコシを併せ持つ太麺とのバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(133g)当たり476kcal。
食塩相当量は8.9gです。
次に原材料を見てみると、豚骨や鶏の旨味をベースに濃い目の醤油ダレや鶏油をバランス良く合わせた豚骨醤油スープに仕上げ、家系らしい濃厚感とキレの良さが調和したことで“ご飯”必須のコク深い味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープ、液体スープ、かやく、“焼のり”といった4つの調味料などが入っています。
では、“かやく”を加えて熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:420ml)
その後、粉末スープを加えてよく混ぜ、さらに液体スープを加えてよく混ぜ、最後に“焼のり”を添えたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、“家系”らしいコク深くも醤油ダレによるキリッとした豚骨醤油スープと相性良く馴染んだことでパンチのある濃いめな一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、もっちりとした弾力とほどよいコシを兼ね備え、密度感が高く食べ応えに関しても申し分のない仕様となっており、そこに臭みのない豚骨や鶏の旨味を濃い目の醤油ダレや鶏油とバランス良く合わせた豚骨醤油スープが良く絡み、ほどよく利かせた鶏油の香りや芳醇な醤油の風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの焼豚以外に“ほうれん草”が使用されていて、特にこの具材は…若干チープではありますが、ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕様となっていたため、まずはスープとしっかりと馴染ませながら食べ進め、後ほど噛み応えのある太麺と一緒に絡めて食べてみると、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。
スープは、臭みのない豚骨や鶏の旨味を濃い目の醤油ダレとともに丁寧に利かせたコク深くもキリッとした豚骨醤油スープに仕上がり、“クセになる旨じょっぱさ!”というだけあって単純に濃いわけではなく、しっかりと旨味が伴ったテイストとなっています。
ということで今回“推しの一杯 ラーメン環2家 横浜家系醤油豚骨”を食べてみて、スープを改良したことによって、より本格的な味わいがじっくりと楽しめる濃厚な仕上がりで、そこに生麺さながらの太麺が食欲を満たすクオリティの高いフレーバーとなっていました。
そもそも個人的に“家系”が好みというのもありますが…その起源となる名店“吉村家”の正式な暖簾分けを意味する直系店の味わいを気軽にカップ麺で楽しめるのはやはり嬉しいですね。味も非常に濃い目で雰囲気も良かったので、“ご飯”と一緒に味わったりお好みのトッピングを追加してみると、より一層自分好みの味わいが楽しめるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「推しの一杯 ラーメン環2家 横浜家系醤油豚骨」家系屈指の名店のカップ麺が旨味を増して登場|きょうも食べてみました