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【牛丼比較】すき家「冷凍牛丼」vs「店舗牛皿」を食べ比べてみた結果

相場一花グルメライター

気になるグルメを比較します。

以前、吉野家の冷凍牛丼と店舗の牛皿を比較してみましたが、思いもよらない結果で驚きました。そこで他の牛丼チェーン店はどうなのかなと気になりました。

今回はAmazonで★4.3を獲得しているすき家の冷凍牛丼と実際に店舗で販売している牛皿を食べ比べてみました。

すき家:冷凍牛丼vs店舗牛皿の条件比較

まずは、すき家の冷凍牛丼。

すき家の冷凍牛丼はECショップによると、32パックセットの場合は1パック257円(税込)で購入できます。最小単位ですと5パックセットになり1パックあたり440円(税込)です。さらに15パック以下のセットは別途送料がかかります。

すき家店舗の牛皿1皿あたり300円(税込)なので、送料を加味すると20パック以上購入すれば、すき家店舗牛皿より冷凍牛丼の方が安いですね。冷凍牛丼は保存食としても使えるのが大きな利点。

電子レンジと湯せん両方で調理OKです。ラク!

1袋(120g)あたり242kcal。食塩相当量は2.2gです。ちなみに、冷凍牛丼の販売元はトロナジャパンという会社でした。

続いて、すき家店舗の牛皿。

1皿あたり300円(税込)と、まさに庶民の味方と言えるグルメです。公式HPによると、1皿あたり317kcal。食塩相当量は2.5gとのこと。

すき家:冷凍牛丼vs店舗牛皿の見た目と重量比較

左:店舗の牛皿 右:冷凍牛丼
左:店舗の牛皿 右:冷凍牛丼

冷凍牛丼は汁が多く、全体的に水っぽいですね。店舗の牛皿はお肉の色味が濃く、よく煮込まれているのかな?という印象。見た目はまったく違っているので、味にも差が出ていそうです。

重量を計ってみました。※皿の重さは抜いています

冷凍牛丼は124gと規定より少し重いです。

一方、牛皿は112gと冷凍牛丼よりも軽めでした。重さはこちらの方が軽いですが、カロリーや塩分はこちらの方が高めです。色も異なりますし、結構違いがありそうな予感がしてきます。

すき家:冷凍牛丼vs店舗牛皿の味を比較

ごはんの上にのせてみました。左が店舗の牛皿。右が冷凍牛丼になります。色が全く異なりますね。

冷凍牛丼:とにかく生姜の匂いがきついのがきになります。お肉は全体的に筋張っていて、固めでした。汁が多いので、店舗の汁だく牛丼のよう。たまねぎは色の割に味がしみ込んでいて良いですね。味が薄めで、醤油の香りなどはあまり感じられないのが残念。

すき家店舗の牛皿:醤油の味が強調されています。生姜の味わいもあるが、冷凍牛丼と比較すると弱めです。お肉とたまねぎはとても柔らかく、醤油汁がしっかりしみ込んでいるのがいいですね。全体的に冷凍牛丼とは味の系統が異なる印象でした。

すき家:冷凍牛丼vs店舗牛皿は別物

冷凍牛丼はすき家店舗の味に似せようとしていますが、全く異なる味でした。味の系統すら異なるので、別メーカーが製造したすき家監修牛丼みたいですね。

ごちそうさまでした。

グルメライター

グルメライター。飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べしている。話題のグルメからマニアックなグルメまで幅広く発信。地域スーパーやコンビニ、話題のショップなど雑多。複数メディアでグルメレポ発信中。

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