【長岡市】LIS摂田屋2F「ブックスはせがわ」では本や雑貨だけでなく様々な「お気に入り」との出会いが
何度がプライベートでもおじゃましている、お気に入りのお店の1つ「ブックスはせがわ」さん。
江口だんご摂田屋店のとなりの「LIS摂田屋」の中にあります。
店内に入って奥、2Fに続く階段をのぼった先にあるのが「ブックスはせがわ」さんです。
絵本や小説、専門書や実用書、新潟県や長岡市に関する本まで、店主こだわりの本が店内に並びます。
大人・子どもなど年齢に関わらず「本が好きな人」なら、いろいろと発見があるこちらのお店。
「大人でも自分用に絵本が買いやすいお店ですね。」と私が言うと、店主さんから「年齢に関係なく本は楽めるもの、本に卒業はないですからね。」と素敵な答えが返ってきました。
小学2年生の国語の教科書にも載っている「がまくんとかえるくん」シリーズの「お手紙」。その英語版も店内で発見。我が家の子どもたちが小学2年生の頃、私もこの英語版を図書館で借りて子どもたちと一緒に日本語と英語を比べながら楽しんだ覚えがある思い出の1冊です。
ちなみに店名は「ブックス」はせがわですが、お店に置いてあるもの、実は本だけじゃないんですよ。
絵本や書籍関係のグッズも多数並んでいます。私が大好きな本のひとつ「からすのパンやさん」のアイテムが並ぶコーナーも。
県内や市内で活動する作家さんのハンドメイドアイテムも多数並んでいます。個人的には特に「ドングリキノコ」さんのかわいいデザインに目を惹かれました。
白砂糖・添加物不使用。素材は有機なものを使用し、お腹にも心にもやさしい「Scoom Sweets」さんの焼き菓子も発見。
これからの季節にピッタリなファッションアイテムも並んでいました。
レトロな豆皿は普通に使うのはもちろん、インテリアとしてもかわいいデザインばかり。値段もお財布に優しいので、ついつい何枚も買ってしまいそう…!
というのも店主の長谷川さん、こちらのお店おオープンする際に古物商の免許を取得し、古道具の取り扱いをはじめたんだそうです。
手前はうどんやそば、団子などを作るのに便利な木製の「こね鉢」。隣に積み上げられたレトロなトランクは画材など入れたらオシャレなんだろうな~、と考えるだけでワクワクするレトロアイテムが並んでいるので、見ごたえも抜群。
長岡在住のイラストレーター「もりとしのり」さんが描いている「たびねこ」シリーズもこちらで店頭販売しています。
長岡市の摂田屋エリアをテーマにしたイラストもありました。
そして2022年に「ブックスはせがわ」さんのプロデュースで始まった手ぬぐいブランド「A-tenugui(えーてぬぐい)」。
「飾って楽しむアート手ぬぐい」というのがブランドコンセプトのこちらの商品。実際に店内にも飾られていました。
そんな「A-tenugui(えーてぬぐい)」は地元の作家さんたちがデザインしています。新潟県小千谷市の歴史ある染織工房にて「注染(ちゅうせん)」という技法で染め上げられた日本手拭いは、長岡市のお土産としてもおすすめですよ。
2024年12月8日(日)まで「帽子とTEKKOとマフラーと。」として長岡市川口で編み物や着物リメイクを手がける、わきたたえこさんの作品販売会が開催されています。
最終日となる2024年12月7日(土)・12月8日(日)にはわきたたえこさんご本人も在店されるようですよ。
本や雑貨だけじゃない、さまざまな「お気に入り」に出会えるこちらの場所。一度訪れてみてはいかがですか?
ブックスはせがわ
住所:新潟県長岡市悠久町4-1226-7 LIS摂田屋2F
TEL:0258-35-2147
mail : bookshasegawa197602@gmail.com
営業時間: 10:00〜17:00
定休日:火曜日
アクセス:JR宮内駅より徒歩10分
駐車場:あり