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【ご当地カップラーメン】ニュータッチ凄麺 仙台辛味噌ラーメンを実食レビュー

相場一花グルメライター

仙台といえば仙台味噌が有名ですが、仙台味噌を使ったご当地ラーメンも人気があります。仙台ラーメンの名店が出している辛味噌ラーメンに人気が集まったため、自然と仙台ラーメン=辛味噌ラーメンの位置づけになったともいわれています。

ニュータッチの凄麺でも2018年7月から「仙台辛味噌ラーメン」242円(税込)を販売。実際にどんな味なのか食べてみました。

仙台と大きく書かれたパッケージが目印のカップラーメン。

仙台味噌醤油株式会社の味噌を使っています。ご当地って感じがしていいですね。

生タイプもやしが入っているとのこと。珍しいですね。

1食(152g)362kcal。炭水化物66.8gで食塩相当量8.6g(めん・かやく2.0g、スープ6.6g)です。味噌ラーメンは食塩が高くなりがちですね。

かやく2種類(生もやし含む)と後入れスープが入っていました。

濃い黄色のノンフライ麺。コシがありそうな麺です。

お湯を入れて5分したら完成。味噌だけでなく、唐辛子のような辛そうな香りも漂います。スープが真っ赤なので、ビジュアル的には激辛ラーメンみたい。

まずはスープから一口。仙台の味噌を使った本格的スープは大豆の旨みを生かした味噌の濃い味とともに、ピリ辛な味が後を引きます。あとからくる辛さなので、はじめは辛くないと思いましたが、食べ進めていくと舌にしびれるような辛さが残りました。この辛さが食欲をそそります。

コシのあるノンフライ麺はツルツルで喉ごしがいいですね。辛味噌スープとよくマッチしています。食感だけでなく、平打麺が上手にスープを絡めるのが相性を抜群にしている秘訣だと感じました。

もやしはシャキシャキというよりか、くっしゃっとしていて、辛味噌スープをよく吸い込んでいます。辛味噌スープとの相性はいいですが、個人的にはもう少しシャキシャキしていると嬉しかったですね。自宅でもやしを用意して、もやしマシマシで食べてみてもよさそう。

とにかくスープが本格的で麺がスープとマッチしていて、バランスのいいカップラーメンでした。

ごちそうさまでした。

<商品情報>
商品名:凄麺 仙台辛味噌ラーメン
参考価格:242円(税込)

グルメライター

グルメライター。飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べしている。話題のグルメからマニアックなグルメまで幅広く発信。地域スーパーやコンビニ、話題のショップなど雑多。複数メディアでグルメレポ発信中。

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