今回は、ビバシティ彦根内センタープラザで開催された「木育ミニパーク」に行ってきました。

東近江市あらゆる場面で木を使う推進協議会の森林・林業関係者の方々が『幼少期から木に触れることが大切』とし開催されているイベントで、自然の木材が使用されていました。

参加費は、子供300円/人（1歳未満と付き添いの大人は無料）、1歳未満の子供のみは100円/人でした。

今回は平日に行ったので時間制限はなく好きなだけ遊んで楽しめました。

土日祝日は混雑しているそうで、「1回40分」という時間制限がある場合が多いようです。

長い時間たくさん楽しみたいという方は平日に行くのがオススメです。

開催時期は不定期となっています。

入って一番に目に飛び込んできたのが木製のジャングルジムと滑り台。

自然の木材のみで組み立てられ、中はちょっとした迷路になっています。子供たちはそこを潜り抜けて滑り台まで辿り着くといった感じでした。

木たまごプールは、肌に触れる感触が気持ちよくて子供たちにも人気のようでした。来ている子供達も、木たまごのプールの中で泳いでいました。

いろんな形のつみ木を使うと、子どもたちは様々な作品を作ることができ、創造力がどんどん広がることが期待できそうです。

歯車のおもちゃがスロープを転がるたびに、心地よいカチカチという音が響き、そのリズミカルな動きは見ているだけで心が躍りました。

そして、これは凄いと思ったのが木の階段。

ボール等を転がせて遊ぶのですが、１つ１つ木の種類が違うので、ボールが一段ずつ転がるとそれぞれその木特有の音を鳴らしていきます。

とても心地のよい音でした。

ビバシティ彦根以外にも滋賀県内の平和堂(八日市、水口、堅田店)などでも開催されているので、木のおもちゃに興味がある、木のおもちゃに触れて遊ばせたい、買い物ついでにふらっと立ち寄りたいという方も是非お子様連れで参加してみてはいかがでしょうか。