【福島市】何度も通いたい!アットホームな「まちなか食堂はらくっち」の日替わり定食がおいしい
あなたにとって家庭の味は、どんな料理ですか。
カレーライスや豚の生姜焼き、肉じゃが⁈
きっと、「ホッとする味」で時々無性に食べたくなる味ではないでしょうか。
そんな家庭の味を楽しめる、福島市のまちなかの隠れ家的な小さな食堂「はらくっち」をご紹介します。
アットホームな店主が迎え入れてくれる「まちなか食堂はらくっち」
福島県福島市のJR福島駅から徒歩15分。
福島市新町の裏路地にあります。
店主が猫好きとあって、看板もドアのパステル画も猫が目印です。
「こんにちは、いらっしゃい。」
店主の髙梨さんが、笑顔で温かく迎えてくれます。
髙梨さんは、栄養士の資格を生かして、元々社員食堂などで働いていました。
「いつか自分のお店をもちたい」という夢があり、念願叶って2018年にオープンさせました。
こじんまりとしているからこそ、そんな店主との会話も弾んで、ほっこりできるお店です。
子どもも喜ぶ絵本もあるので、お子さん連れもOKです。
「はらくっち」な日替わりメニュー
メニューは日替わりA又はBの2種類です。
さらに、お好みの小鉢を2つ選べます。
私は、A「豚の生姜焼き」と「茎わかめの酢の物」と「ラヂウム玉子」を注文しました。
「ラヂウム玉子」は、福島市の飯坂温泉の名物です。
食欲をそそる「豚の生姜焼き」。
こちらに「ラヂウム玉子」をかけて食べるのが私流です!
味がしっかりとしみ込んだ豚の生姜焼きに、とろんとした濃厚なラヂウム玉子がマッチして、ご飯が進みます!
家庭的な味で、なんだか落ち着く味です。
食後は「あ~はらくっち(お腹いっぱい)」と思わず福島弁が出てしまいます。
お食事された方は、珈琲は100円で飲むことができます。
さらに、お得な回数券もあります。
子ども食堂も開催
毎月1回、「子ども食堂」も開催しています。
テイクアウトも可能で、お子さんのいるご家庭以外の方の利用もOKです。
「地域のひとり暮らしの方に届けたい」と利用される方もいらっしゃるそうで、思いやりの輪が広がっています。
ホッと一息、家庭の味を楽しみたいとき、誰かとちょっと会話をしたいとき、店主の髙梨さんがいつでも温かく迎え入れてくれるまちなか食堂「はらくっち」。
きょうも「あら、こんにちは!久しぶりだこと~」なんていう会話が温かく店内を包んでいることでしょう。
以上、福島市の「まちなか食堂はらくっち」からおいしいふくしまをお届けしました。
■店舗情報
公式サイト まちなか食堂はらくっち
Twitter はらくっち@テイクアウトOK
住所 福島県福島市新町2-18新町ビル1F
TEL 090-2794-3833
営業時間 11:30~19:00
定休日土・日・祝日
※その他都合により休業する場合があり。ホームページやTwitter、Facebookでご確認ください。
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