3歳児が遊べる将棋!?頭と心を成長させる、初めての子にオススメしたいボードゲームとは
こんにちは!ぽん先生です。
「少しでも楽しく子育てを!」をモットーに、現在子育てや育児に関する情報の発信を行っている現役の保育士です。
最近はコロナウイルスの感染者が一気に増えたことを受けて、外出を自粛する方や自宅療養の方など、自宅で過ごす時間が増えてきたのではないでしょうか。
そんなわけで、おもちゃ紹介の第2弾。
今回は3歳でも遊べる簡単な将棋をご紹介していきたいと思います。
ぴょんぴょんしょうぎ
このぴょんぴょんしょうぎを一言で説明するなら、小さな子が理解できるように限りなく簡単にした将棋だと言えるでしょう。
ルールは次の通りです。
1 緑の駒は緑の陣地に、赤い駒は赤い陣地に並べる。
2 じゃんけんで駒を動かす順番を決める。
3 駒は前にしか進めない。駒の前に自分や相手の駒があった場合にはそれを飛び越えた先に進むことができる。
4 相手の陣地に駒が入ったらひっくり返して置く。
5 全ての駒が先に相手の陣地に入った方の勝ち。
このように駒の数が少ないだけでなく、全ての駒が同じ動きでしか進めないため、小さな子でも分かりやすくなっています。
またゲームの遊び方ブックにはルールだけでなく、始める前や終わる時の挨拶についても詳しく書かれています。
遊び方だけでなく、将棋の作法についてもしっかりと書かれているのは嬉しいポイントですね。
対象年齢は?
対象年齢は3歳からとされています。
近年は将棋への関心が高まっていることもあり、子どもの遊びとしても注目されることがより一層増えてきました。
「よろしくお願いします」「負けました」という礼儀作法に加え、「負けて悔しい」という心の成長。
そして、「どうやったら勝てるか」という思考力が育まれます。
しかし、子どもにとって将棋はルールが難しい上に、決着までに時間もかかるため、小さな子が楽しく遊ぶにはなかなか難しい部分がありました。
でも、これなら3歳児でも簡単に始められると思いませんか?
コロナの影響で外へ出られない今こそ、ボードゲームの取っ掛かりとして始めてみると良いかもしれませんね?
面白いと思ったらぜひお試しください!
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