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京都市右京区・京都赤地鶏、瀬戸内産の煮干しなど素材にこだわる無化調の一杯を玄米ご飯と合わせて!

loose自営業(京都市)

ラーメンにご飯ものを合わせるのってフツーって思ってるんですが、これって炭水化物×炭水化物。お好み焼きにご飯合わせるのも同じではないかと思うんですが、「それはない」と言う方もいらっしゃったりして、食の奥深さにしばし思いを馳せたりしつつ、最終的には「おいしければそれでいいラララ〜」といういつもの場所に着地すると。というわけで、近頃多めの麺メニューですが、今回も麺のお店に行って参りました。鶏などの素材にこだわった一杯をいただいてきましたよ。では、どうぞ。

こちらが今回お伺いした「とりそば ささ」さんの店構え。場所は太秦駅から北西へ600m、徒歩7分ほど。お車の方は南へすぐのところに確か60分100円のパーキングがあったので、そちらへどうぞ。

店頭には写真入りのメニューも掲示されてまして、じっくりここで考えるのもよろしいのでは、と。塩と醤油をチョイスできるので、お見逃しなく。そんでもって合わせるご飯がバリエーション豊富ですわね。

ラーメン以外にこんなおいしそうなメニューも発見! 2日前の午前中までの要予約なので気になる方はぜひ。

店内はこんな感じ。こちらのカウンター席のほかに……。

グループでの利用も可能なテーブル席も用意されてました。ここならファミリーでも使いやすそうです。

改めてメニューを。こちらは麺のみ文字で紹介されているものです。それぞれのこだわりが書かれてますので、ぜひご一読を。

で、写真入りのメニューがこちら。トッピングやサイドメニューも豊富にそろってまして、鶏系サイドメニューをアテに一杯、シメにラーメンという使い方もできまっせ。

こちらは右半分が店頭に置かれていたメニューと同じものですね。そして左はとり餃子。なぜ「開運」なのかはお聞きするのを忘れたので、気になる方は聞いてみてくださいね。というわけで、今回のオーダーは。

「とりそば醤油」+「玄米ご飯」1,000円の組み合わせにしてみました。「パイタン」にも心惹かれたのですが、初訪ということもあり一番スタンダードな「とりそば」、そして味は醤油にしてみました。なんだかほかのお店ではあまり見かけないグッドルックスに期待が高まりますな。

トッピングされているのは「鶏そぼろ」と「鶏クリーム」とのこと。店内にあった食べ方指南によりますと、まずはこの2つを崩さずに澄んだスープと麺を楽しむ、とのこと。スープは鶏と煮干しのあっさり味に程よい油分を合わせた感じです。

麺はこのスープに合う細麺。ズズズッといただいて食べ方その2。クリームをくずしてスープをひと口。と、コクマシ的な味変を感じることができます。なるほど〜とすすってますと。

小皿に天日干しの塩を出していただけました。こちら特に食べ方のご指示はなかったので、私は丼の中に加えて味をブースト。ペーストを溶いたときとはまた違った味わいが加わりました。

そして食べ方その3。鶏そぼろを味わったら、スープに混ぜて楽しむ、と。さらにご飯に残ったスープをかけるのもオススメとのことでしたので、しっかり言うとおりにして雑炊風にしていただきました。ごちそうさま!

お店の方にお聞きすると8年ほど前にオープンされたとのこと。ラーメンのお店は比較的チェックしてるつもりでしたが、全然存じ上げませんでした。やっぱり町をぶらぶらしてみるものですね。というわけで、次回は気になったパイタン、もしくは定番のもう一品、塩をいただこうかと思ってます!

とりそば ささ

住所/京都市右京区太秦乾町14-8

営業時間/11:00〜15:00(L.O.14:30)、17:00〜21:00(L.O.20:30)※日曜は昼のみ

定休日/月曜※月曜が祝日の場合昼のみ営業、翌火曜は通常通り営業

自営業(京都市)

京都在住。飲食店やイベントなどを取材して、記事を作っています。食べること、飲むこと、どこかへ行くことが好きです。

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