【国立市】見ているだけで気持ちがポップに!nonowa国立southの建設現場の防音壁アートが素敵!
国立駅の南口で昨年より行われている工事に注目されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ビルもいつの間にかこんなに高くなっていますね。建築の仕上がりの早さには毎回驚きます。この建物は、nonowa 国立の新店舗である「(仮称)nonowa 国立south 」。2024年の春の開業に向けて、建設されています! 木造と鉄骨の良いところを組み合わせた、4階建ての建物。外観は全面ガラス張りになる予定だそうです。なんだかとてもおしゃれな建物になりそうですね。
最近、この建設現場の仮囲いがポップで華やかに彩られました! 思わず立ち止まった方もいらっしゃるのではないでしょうか!?
こちらが、装飾された仮囲いです!よく見ると、右側には赤い三角屋根の建物が!文化財として保存されている旧国立駅舎ですね。その後ろには、今の国立駅も描かれています。一緒に描かれているのは、ワンちゃんを散歩している人、踊り出しそうに軽やかな人、自転車で繰り出している人。軽い足取りが伝わってくる、見ているだけで元気の出るイラストですね。
この作者はアーティストのオリハラケイコさんです。元保育士だったオリハラさんは、勤務歴11年目にしてイラストレーターの夢を叶えて活動しているそうです!
コンセプトは「Kunitachi My Life ここにしかない暮らし」。国立駅前が、昔と今、世代と世代、歴史と文化、色々なものがクロスする街になってほしいという想いをこめてつけられています。国立駅を中心とした国立市は、国立旧駅舎の保存やその歴史の展示、戦争の記録の紹介、音楽を通した海外とのつながりなど、歴史や文化をとても大切にしている印象を受けます。ここにしかない暮らし、ここだからできる暮らしを今一度振り返ってみたくなりますね。
オリハラさんの描いた、見ているだけでわくわくする仮囲いアートで毎日の通勤通学や買い物、お出かけがますます楽しくなりますね!
(仮称)nonowa国立SOUTH
建設場所:国立駅前
竣工:2024年(令和6年)春