【韓国旅行】韓国はうなぎも包んで食べる!?韓国式うなぎを食べてみた
こんにちは、SAYON(サヨン)です。
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今日、7月24日は土用の丑。日本では、夏の暑さに対する滋養強壮としてうなぎを食べる習慣がありますよね。実は、韓国でもうなぎ料理があるんです。前回の渡韓でうなぎ料理を食べてきたのでご紹介します。
韓国でうなぎは、「장어(チャンオ)」と呼ばれ、主にスタミナ料理として親しまれています。訪ねたお店の前には、水槽がありうなぎが泳いでいました。
一般的な調理法は、炭火焼きでサムギョプサルのように各テーブルに設置された金網で店員さんが焼いてくれる店が多いようです。今回のお店は、焼きあがったものを運んできてくれたので服に匂いがつくことはありませんでした。
また、テーブルいっぱいに並ぶパンチャン(おかず)の数。浅漬けのキムチや野菜、ナムルやサラダなど、サムギョプサルを食べる時と同じでした。
食べ方は?
うなぎは、テーブルに運ばれてきてから店員さんが目の前で一口サイズにカット。サムギョプサルと同様に、葉野菜やえごまの葉に包んで食べるのが韓国式です。サムジャンと呼ばれる味噌や千切りされたショウガをたっぷり入れるのも良いそうです。
まずは、そのままいただきました。ふっくら焼けたうなぎに、炭の香ばしい香りが漂いました。塩焼きタイプとうっすらタレがついている2種類を食べてみたのですが臭みもなく美味しかったです。お重や丼ではなく、鉄板で焼きながら食べるのがまた韓国っぽくて良いですよね。
個人的には、えごまの葉の醤油漬けが好きなので巻いて食べると、サッパリした酸味が口の中に広がり、うなぎとの相性も良かったです。
価格は?
韓国でのうなぎの価格は、34000w(約3800円)ぐらいで、日本と同様に高級品です。店内も若者というよりは、少し年配の方が多いイメージでした。日本とはまた違う食べ方で美味しいので、ぜひ韓国へ行った際は食べてみてくださいね。
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