我が家の小学生の息子は、とても活発です。基本的に元気いっぱいで毎日過ごしているのですが、時々学校で何かあったりすると、帰宅後の表情がなんとなくいつもと違って見えることも。子どもって学校であったことを親に詳しく話さなかったりしますよね。特に男の子はあまり親に話さない傾向にあるなと感じます。とある日、落ち込んでいる様子の息子を見て、どうしたんだろう？と思ったことがありました。担任の先生から話を聞いて「そういうことがあったんだ！」と驚いたことがあります。その様子を漫画にしてまとめてみたので、よかったらご覧ください。

先生に教えてもらうまでわからなかった…！落ち込んでいた本当の理由

テニピン、という存在自体も知らなかったのですが、それを楽しみにしていたということも知りませんでした。そして、やりたくて保健室でずっと泣いていた、ということを担任の先生から話を聞いて、胸がぎゅうっとなりました。泣き疲れるまでやりたかったテニピン…。

ただ頭を打って落ち込んでるのかと思いきや、心の中は深い悲しみでいっぱいだった模様。まさかこういう展開が起きていたとは思いませんでした。今回はたまたま担任の先生に教えてもらえたから良かったのですが、こういうことってなかなか親には伝わらない情報ですよね。

小学生も、言わないだけで毎日いろいろあるんだなぁと思いました。登校前、下校後の子どもの表情には、表には出さない様々な感情が出ていることを改めて感じました。特に下校後、普段は元気いっぱいのタイプでも、心はちょっと雨模様のことだってありますよね。そんな感情やSOSを見逃さないように、これからはもう少し気にしていこうと感じた出来事でした。