昭和の玄関を北欧ちっくに〜後編〜
昭和の玄関。前回は壁のペイントとアクセントクロスを貼ったところまでご紹介しました。
これだけでもかなり雰囲気は変わったのですが、壁の一部にあるコレ↓
砂利を固めたような仕上げの壁がありまして。
ここが明らかに浮いているのでここにも壁紙を貼ることにしました。
タイル柄の壁紙を貼ったら・・・失敗!?
せっかくなので、ここも柄の壁紙を貼ることに。
使用したのはコチラの壁紙。
これ、壁紙なんです。目地部分とかすごくリアルですよねー!
下処理を怠るべからず!
この壁紙が、わりとしっかり厚みもあったのでズボラな私はそのまま貼ってしまったのです・・・。
で、どうなったかというと・・・
こ、これはひどい・・・。
壁紙の下地って思った以上にシビアに響きます。職人さんはちょっとの段差や凹凸もちゃんとパテで慣らします。
下地の善し悪しが仕上げを左右する、ほんとに。
今ならそのことがよくわかるのですが、この頃は「まぁいっか~」でやっちゃったんですね。
ズボラなんで!
でもさすがにこれはひどいって事で。やり直しです。
下地は整えるべし
というわけで、壁紙を剥がして、パテで平らに整えました。
ワイドスーパーというパテで平らにして、仕上げにヤスリで整えます。
壁紙を貼るときは、下地がちゃんと整っているか。
この一手間を惜しまないようにしましょう(教訓)
照明も付け替えて、完成です!
ほっこりイエローと北欧柄のアクセントクロスで、温かい雰囲気の玄関に生まれ変わりました。
さて、次回も昭和の古くさいお家をどんどん変えていきますよー!
お楽しみに!