【多肉植物】葉挿しの親葉とるの難しいを解消!とっておきのコツ3つご紹介
みなさんこんにちわ♪
小さなお庭で多肉を育てるtaniku-dayのちかです。
ようやく育った葉挿しっ子。そろそろ親離れかなぁと親葉をとった瞬間、葉挿しの赤ちゃんがポロポロ落ちて・・・ショックを受けた事ありませんか?
葉挿しを育てた事のある方なら一度は経験しますよね。上手にとれるようになるにはコツと経験が必要になります。
今日は、何度もダメにした私の経験から培ったとっておきのコツを3つご紹介しますね。
葉挿しの親葉がとれる状態か確認する
親葉をとる前に確認する事が1つ!葉挿しの赤ちゃんが独り立ちできるか?見極めましょう。芽と根どちらも成長しているか?赤ちゃんだけで耐えられる環境か?を確認します。
芽と根両方ともに自立して成長していないと、枯れてしまいます。また、真夏や真冬などの厳しい環境下で耐暑耐寒しながら成長するには体力が必要です。耐えられる大きさかを確認し、親葉をとるか決めましょう。
【多肉植物】葉挿しの親葉をとるとっておきのコツ3つ
それでは葉挿しの親葉を上手にとるコツを難易度別にご紹介します。
親葉が枯れるまで待つ【レベル1】
枯れるまで待つ方法が一番簡単で確実です。カラカラに枯れるまで待ちます。その頃には葉挿しの赤ちゃんもすっかり成長してるので、苗を優しく抑えて枯れた親葉をスっーーと引っ張るだけでキレイにとれます。
親葉をハサミで切る【レベル2】
親葉がいつまでも枯れない時ってありませんか?早く取りたいのになんだったら親葉も成長している事も。そんな時は、親葉の中心辺りをハサミで切ります。切られた親葉はいずれ枯れるので、カラカラになったタイミングで、レベル1の方法で優しく外します。
親葉をゆらしながらとる【レベル3】
この方法が一番難しいですね。失敗例が多いのではないでしょうか?コツは、
- 芽を抑え親葉を少し引っ張ります。
- 親葉を揺らしながら、芽と根と親葉が繋がってる部分(成長点)を指先で感じます。
- 芽と根が動かないよう抑えながら親葉をネジったり揺すりながら、徐々に繋がっている部分から外していきます。
私は、ネジる事でほぼ失敗なく取る事ができます。
さいごに
ちょっとしたコツで上手にとれますよ。といっても、親葉がいつまでも残っているからといって成長に差があるわけではないので、自然に枯れるのを待つのが一番成功確率が高いのかなと思います。