【彦根市】2024年7月27日、28日に『第46回鳥人間コンテスト』が開催されます
1977年の第1回大会から始まった鳥人間コンテスト、今年で第46回を迎えます。
この大会は、テレビ番組制作を目的とした自作人力飛行機による飛行距離及び飛行時間を競う大会。バードマン達が、自ら作り上げた飛行機を操縦し空を飛びます。
今年の大会開催日は、
7月27日(土) 人力プロペラ機部門 あさ6:30開始
7月28日(日) 滑空機部門 あさ6:00開始
の予定となっております。
※当日の天候、気象条件により大幅変更有り
・一般駐車場はありません。JR彦根駅から会場まで無料シャトルバスが運行しています。※シャトルバス運行表は大会HP参照
・大会前日から3日間は、大会会場となるハーバーは関係者以外立ち入り禁止ですので、ご注意ください。
・大会会場は非常に暑くなることが予想されます。充分な熱中症対策をして向かいましょう。
・観覧エリアは約300席となっております。
毎年この時期に行われる鳥人間コンテストは、読売テレビさん主催です。
ルール
・機体は自作による人力飛行機であること。
・プラットホームの高さは水面から10m。滑走路は10m、傾斜角は3.5度の扇形。
《人力プロペラ機部門》
・南ルートの往復(プラットホーム⇔沖島ポイント)と、北ルートの往復(プラットホーム⇔竹生島ポイント)を目指します。
・両ルートを往復した場合の記録70km
《滑空機部門》
・プラットホームの先端から着水した機体の最後尾までの飛行距離を競います。
実際に大会で人力プロペラ機が飛んでいる様子です。
各団体が試行錯誤をして製作した機体が飛ぶ瞬間は感動的な光景です。
飛行機の翼を広げ、風を切って空を舞う姿は、人々の心を打つことでしょう。
映画の『トリガール!』でも取り上げられるくらいの有名な大会です。
今年の出場チームはこの通りです。
昨年の人力プロペラ機部門優勝チームは『BIRDMAN HOUSE伊賀(渡邊悠太パイロット)』が2年ぶりに出場し、70km達成に向けて飛び立ち、機体のトラブルや、機体が不安定になりながらも飛び続け70km付近で着水。
結果は、69,682.42メートル大会新記録で優勝されました。
一方、滑空部門優勝チームは、『Team 三鷹茂原下横田(大木祥資パイロット)』が53歳の最年長で7年ぶりの14回目の優勝でした。
ミスター鳥人間と呼ばれる方で、注目のパイロットです。
今年はどんな戦いになるのか楽しみです。
今年もお笑いコンビ『ティモンディ』が来ます。
2022年、2023年と2年連続で応援サポーターとしてコンテストに参加。
今年はなんと出場者として空を飛ぶらしい。
名城大学が運営する「愛知総合工科高校専攻科」と共に滑空機部門に挑戦するそうです。パイロットはティモンディの高岸宏行さん。身長188cm、体重94kgの超重量級鳥人間パイロット、どのようなフライトになるのか楽しみですね。
飛び立つ時の様子です。とても緊張する瞬間ですね。
見てる側もとても盛り上がると思います。
夕日と共に映る準備されたセット、とても綺麗です。
毎年琵琶湖の近くを通るとこのセットを見る機会があり、今年もいよいよ来たなという気分になります。
是非皆様も、この夏に一緒に盛り上がってみてはいかがでしょうか。
大会LIVE配信は、
人力プロペラ機部門 7月27日(土)あさ6時15分頃〜
滑空機部門 7月28日(日)あさ5時45分頃〜
配信されるそうです。
そしてそして、
9月4日(水)よる7時から
読売テレビ日本テレビ系全国ネットで『鳥人間コンテスト2024』が放送されます。
当日現地へ行けない方も沢山おられると思います。是非テレビでこの夏の鳥人間コンテストご覧ください。
開催日時
人力プロペラ機部門 7/27(土)あさ6:30開始予定
滑空機部門 7/28(日)あさ6:00開始予定
場所:琵琶湖東岸 滋賀県彦根市松原湖岸
公式HP