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【調布市】実は調布はぶどうの産地! 幻のぶどうを求めて、開園に行ってきました

比嘉麻友トラベルエディター(調布市)

場所は調布市染地、調布第三中学の近くにぶどう農園「矢ヶ崎農園」があります。ぶどうのもぎ取りは行われていないそうですが、今年は8月2日に開園し、ぶどうの直売が始まったと聞いて、早速行ってきました。

看板を見ると、8月2日の10時に開園するという告知が貼ってありました。

開園時間に合わせて行けばよかったのですが、お昼過ぎに訪れたところ、すでに売り切れとのことでした。生産数に限りがあること、また人気が高いことから、早めに行かないと売り切れてしまうようです。

次は少し早めの時間に行ってみました。それでもかなりの行列!

ご自宅用は売り切れでしたが、贈答用(100g190円の量り売り)がまだ売っていました。

現在販売されているのが「紅伊豆」という品種で、市場にはほとんど出回らず、「幻のぶどう」とも呼ばれているそう!

大ぶりでとても立派なぶどうです。宅配便で地方発送もお願いできるそうです。

欲しいぶどうを選び、重さを量ってもらって購入するというスタイルです。大きめのぶどう一房で1000円ちょっとくらいでした。

持ち帰って食べてみたところ、多汁で果肉はやわらかく、味が濃く、とてもおいしいぶどうでした。あっという間に食べ切ってしまいました(笑)

ぶどうの生育にばらつきがあるので、仕上がったぶどうから順次発売されるそうですが、今後は「高尾」など別の種類のぶどうの販売も予定しているそうです。また買いに行ってみたいと思います。

【施設情報】
名称:矢ヶ崎農園
住所:調布市染地染地2-37-15
営業時間:10:00〜 ※なくなり次第終了
※8月13日はお休み
営業日:8月2日〜9月中旬まで、雨天休業

トラベルエディター(調布市)

「地球の歩き方」元編集者。調布市在住歴20年以上。現在はウェブ媒体を中心に、おすすめの旅行・おでかけスポットを紹介するエディターとして活動しています。地元調布の魅力を伝えるため、調布周辺のグルメ情報や散歩写真をインスタアカウント(@chofulunch, @chofusanpo)でも発信中。

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