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【足立区】関原の商店街に新しくオープン!米粉と発酵調味料の「牛すじやき」を買ってみた

mihhy元あだちっこライター(東京都足立区)

区内の商店街でも、関原の商店街は活気のある商店街のひとつ。

関原イーストロードには、激安青果店として知られる『スワヤ』があり、毎日多くのお客さんで賑わっています。


『スワヤ』の斜向かいに20024年2月3日、新しくオープンしたのが米粉と糀がコンセプトのテイクアウト専門のお店『糀と米粉 ユーカリbyTOKYO』です。

お昼前にお店の前を通り過ぎると、オープンして日が浅いですが次々とお店を訪れるお客さんの姿がありました。


「開店おめでとう!」と地域の方から声を掛けられていて、これから商店街を訪れる人たちに愛されていくお店になりそうですね。

2月7日に訪れた時の様子。オープンをお祝いしたたくさんのお花が飾られていました。
2月7日に訪れた時の様子。オープンをお祝いしたたくさんのお花が飾られていました。

テイクアウトメニューを見てみます!

たこやきメニューは2種類。
たこやきメニューは2種類。

米粉のたこ焼きが2種類。

・たこやき 9個入り(450円)

・牛すじやき 9個入り(550円)

それぞれ、トッピング付きです。

発酵おでん5種類セット(500円)
発酵おでん5種類セット(500円)

他にも、日本三大魚醤の“いしる”と塩麹を使用した、発酵づくしの「おでん」がありました。
疲れた身体に染み渡りそうな「おでん」ですね。

この日は店主さんのオススメだという、「牛すじやき」を購入しました。
実は「牛すじやき」はたこ焼きの前身とも言われているんだとか。

たこ焼き好きの筆者としては、ぜひともたこ焼きの祖先の味を知ってみたい!

青ネギがたっぷりのった「牛すじやき」
青ネギがたっぷりのった「牛すじやき」

発酵食品が盛り沢山の「牛すじやき」はふわとろ~♪

自宅に持ち帰り、早速いただきました!

中にはいつものタコではなく、牛すじ肉が見えてきました。

たっぷりかけられたねぎの風味と、甘辛く煮込んだ牛すじ肉の旨味とコクが絶妙です。
牛すじは甘酒と醤油と赤ワインで煮込んであるそう。
トッピングの七味唐辛子が良いアクセントとなっていました。
ソースは発酵食品を使ったオリジナルソースということで、発酵食品づくしの身体にも心にも嬉しい「牛すじやき」でした。

本店は岡山県にあるカフェ!西新井で気軽に発酵食品を。

実はこちらのお店、岡山県倉敷市にある糀カフェの2号店として西新井にオープンしました。

アレルギーを持つご家族やお子さんがおり、食について考えるようになったという店主さん。

「便利になった時代でも、足立区は子どもの数が多いこと、区長さんが学校給食に力をいれていることから、この住んでいる足立区から日本の伝統であるお米や発酵食をもっともっとお届けしたい」という思いから、糀と米粉を取り入れた2号店をオープンしたとのこと。

2月中には、スムージーの販売を始められるように準備が進んでいるそう。

関原の商店街で買い物した帰りには、手軽に米粉や発酵食品が食べられる『糀と米粉 ユーカリbyTOKYO』にぜひ立ち寄ってみて下さいね!

【糀と米粉 ユーカリbyTOKYO】
住所:足立区関原3-21-1
営業時間:10:30~18:00(なくなり次第終了)
定休日:日・月曜
Instagramはこちらからどうぞ。

元あだちっこライター(東京都足立区)

東京の端っこ足立区で暮らす2児の母。足立区内の身近な「楽しい」や「おいしい」を探しては自転車で駆け巡っています。下町人情の残る、古くて新しい足立区の魅力を母親目線も交えて発信していきたいです。

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