マルク・カサードとは何者か?バルセロナに出現した「ラ・マシア産」の大器。
監督が代われば、陣容は変わる。
そう、それは一人の選手の運命を変え得るものである。今季、バルセロナで起きたビッグバン。その風を受けたのが、マルク・カサードだ。
ハンジ・フリック監督の就任で、カサードは出場機会を増やしている。ここまで、公式戦19試合に出場。チームの中心となっている。
「今シーズン、フリック監督の下で、僕は自分を『プッシュ』することができた」とはカサードの言葉だ。
「当初、僕はレンタルで他クラブに移籍する予定だった。でも、監督が、プレシーズンで僕を見たいと言ってくれたんだ。そして、理論上、構想に含めるつもりだとね」
■ダブルボランチで躍動
フリック・バルセロナで、カサードは【4−2−3−1】のダブルボランチの一角を務める。
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