辛めのタンメンスープにモチモチ食感の多加水麺?「飲み干す一杯 豚辛タンメン」をレビュー
「飲み干す一杯 豚辛タンメン」を食べてみました。(2024年3月4日発売・エースコック)
この商品は、ポークの旨味をベースに唐辛子を利かせた辛めのタンメンスープに仕上げ、そこにまるで生麺のような密度感のあるもっちりとした食感が特徴の中太麺が絡むシリーズらしいついつい飲み干したくなる一杯、“飲み干す一杯 豚辛タンメン”となっております。
では、今回の“飲み干す一杯 豚辛タンメン”がどれほポークの旨味に唐辛子利かせた後味の良いタンメンスープに仕上がっているのか?シンプルながらも深みのある旨味やピリッとした辛み、新たに採用されたもっちりとした多加水麺による中太麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(66g)当たり279kcal。
食塩相当量は4.6gです。
次に原材料を見てみると、ポークをベースに唐辛子を利かせ、別添されている特製豚ラー油ペーストで豚とラー油の旨味を引き立てた後味の良いタンメンスープに仕上げ、まさについつい飲み干してしまうような…最後まで飽きの来ない本格的な味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“特製ペースト”と記載された調味料が別添されています。
では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:280ml)
そして出来上がりに特製ペーストを加えてよく混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、食欲そそる唐辛子やラー油の辛さがちょうど良いメリハリとなって最後まで飽きることもなく、まさに“飲み干す一杯”シリーズならではの若干少なめということもあって今回もまた飲み干してしまいそうです。
麺は、多加水麺を採用したことでいつもより遙かにもっちりとした弾力が際立ち、麺量55gと若干少なめの割に食べ応えのある仕上がりとなっており、ポークをベースに唐辛子やラー油の辛みを利かせた後味の良いタンメンスープがよく絡み、ピリッとした辛みや動物系のコクなどが口いっぱいに広がっていき、ほんのり香るラー油の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらのキャベツ以外に唐辛子・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…シャキシャキとした食感が心地良く、タンメンにぴったりな具材として今回の一杯にちょうど良いアクセントがプラスされているようです。
スープは、あっさりとしたタンメンスープにポークや唐辛子が加わり、さらに別添されている特製豚ラー油ペーストによって豚やラー油の旨味が引き立ち、ピリッとした辛みがちょうど良いアクセントとなったメリハリのあるテイストとなっています。
ということで今回“飲み干す一杯 豚辛タンメン”を食べてみて、ポークをベースに唐辛子を利かせ、別添されている特製豚ラー油ペーストを加えることによって豚やラー油の旨味・辛みが際立ち、後味すっきりとしていながら物足りなさといった感じは一切なく、そこにもっちりとした密度感の高い多加水麺の中太麺が相性良くマッチしたついつい飲み干したくなる一杯となっていました。
…というか、このシリーズはやはりちょっと少なめ・クセになる味わいといったサイズ感と美味しさが非常に好印象で、今回の“豚辛タンメン”もまた素材の旨味だけでなく各種香辛料などをうまく活かした本格的な仕上がりでしたので…夜食なんかにも常備しておきたいところではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
飲み干す一杯 豚辛タンメン!辛めのタンメンスープにモチモチ食感の多加水麺が絡むクセになる一杯