実際食べてみるまで何味かわからない?遊び心のある「ペヤング ミステリーやきそば」をレビュー
「ペヤング ミステリーやきそば」を食べてみました。(2024年12月9日発売・まるか食品)
この商品は、自分が買った商品は何味なのか?遊び心あふれるシリーズらしいフレーバーで、醤油ベースに卵黄加工品や数種類の魚介出汁を合わせ、麺から香るラードの香ばしさが相性良くマッチしたミステリーな一杯、“ペヤング ミステリーやきそば”となっております。
では、今回の“ペヤング ミステリーやきそば”がどれほど出汁を利かせた醤油ベースのソースに仕上がっているのか?別添されている卵黄ソースによるコク、シリーズならではの香ばしいフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(127g)当たり554kcal。
食塩相当量は4.3gです。
次に原材料を見てみると、出汁の利いた醤油を卵黄ペーストと絡めていただくことによって日本食の定番とも言えるメニューを焼そばソースにアレンジし、具材に使用されている卵や“ねぎ”も相性良く馴染むやみつき感のある味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り“かやく”、卵黄ソース、ソースといった3つの調味料などが入っています。
では、“かやく”を加えて熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:480ml)
その後しっかりと湯切りをしてソースを加えてよく混ぜ、最後に卵黄ソースを加えたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、和風出汁を利かせた醤油ベースのソースに卵黄のまろやかさがプラスされ、特にパサついた感じもなく、卵黄+醤油+魚介出汁と何となく伝わる定番の一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、細めながらもほどよい弾力とコシを兼ね備え、すすり心地も非常に良い風味豊かな仕様となっており、そこにちょっとしょっぱめの和風ソースがよく絡み、魚介出汁特有の風味やフライ麺ならではの香ばしさが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの卵以外に“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…ふんわりと柔らかな食感で醤油ベースのソースもよく絡むことで旨味も引き立ち、今回のフレーバーとも相性抜群です。
ソースは、鰹節や昆布、そうだ節など魚介出汁を利かせた醤油ベースで、別添されている卵黄ソースを加えることによってコク深いまろやかさがプラス、それによってまさに日本食の定番を想定させるテイストとなっています。
ということで今回“ペヤング ミステリーやきそば”を食べてみて、数種類もの出汁を利かせた醤油ベースの焼そばソースに仕上げ、別添されている卵黄ソースがまろやかなコクをプラスしたことによって日本食の定番をイメージさせ、香ばしいフライ麺とも相性良くマッチしたクセになる味わいとなっていました。
ただ、“ミステリーやきそば”とは言え…原材料を伏せるわけにはいきませんから、おおよその予想は付いていたものの、実際に味わってみるとうまく“焼そば”にアレンジされていることが伝わりますし、“ご飯”が欲しくなるほど出汁の旨味が伴うしょっぱさでしたので、幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「ペヤング ミステリーやきそば」実際食べるまで何味かわからない…ペヤングらしい遊び心のある一杯|きょうも食べてみました。