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【函館市】素材をいかす和菓子店。"出来立てムシパン"の香り漂う『いなふね菓子舗』

しらたま。地域ライター(函館市)

函館バス「花園団地通」 徒歩 約 2分の場所にある『いなふね菓子舗』

今回はこちらにお邪魔させていただきました。

基本情報

住  所:北海道函館市花園町37−34

営業時間:9:00~18:30

定休日 :日曜日

外観
外観

『いなふね菓子舗』は産業道路沿いにある「ツルハドラッグ花園店」の裏側にあり、近くには「花園温泉」があります。

初めてのお店だったので少し緊張しながら向かいました。

さっそく入店!

ショーケース
ショーケース

商品がぎっしり並べられたショーケースがお出迎えしてくれました。

何を買おうか見ようとしたとき「ムシパン蒸したてですー。」と言って奥から2種類の「ムシパン」を持ってきてくださり、いい香りがしていました。

9:00から営業していますが、こちらの「ムシパン」は9:30頃を目安に出てくるそうです。

蒸したてムシパン
蒸したてムシパン

まんじゅうたち
まんじゅうたち

ショーケースの上にも色々と並んでおり、どれも興味をひくものばかりでした。

こちらの「よもぎまふぃん」は書いてある通り人気のようです。

全てひらがなで書かれてるのがなんだか味がありますね。

よもぎまふぃん
よもぎまふぃん

そんななかで選んできたのがこちら。

『よもぎまふぃん』『はなぞの最中』『黒糖ムシパン』『草べこ』
『よもぎまふぃん』『はなぞの最中』『黒糖ムシパン』『草べこ』

左から『よもぎまふぃん』『はなぞの最中』『黒糖ムシパン』『草べこ』

『黒糖ムシパン』断面
『黒糖ムシパン』断面

『黒糖ムシパン』は出来立てだったので買った時も温かく、帰り道には食べるのが楽しみでした。

生地がもっちりしており黒糖の甘さも感じられ、お腹がいっぱいでもなんだかつまみたくなるようなおいしさでした。

ほんのり温かいと香りが引き立ち、冷めた状態だと黒糖の味をより強く感じられました。

もっちりしているぶん、1個で小腹は満たされます。

『草べこ』断面
『草べこ』断面

こちらは『草べこ』です。

よもぎの味が濃く、甘さよりも" よもぎ感 "を1つでしっかり楽しむことができます。

「べこもち」なので餅よりも伸びはなく噛み応えはありますが、柔らかく食べやすかったです。

『草べこ』と『よもぎまふぃん』はどちらもよもぎの味がしっかり感じられて、よもぎが好きな方や使われている素材の味を感じられる商品が好きな方は嬉しいと思います。

『いなふね菓子舗』さんはキャッシュレス決済もでき、確認できたものだと「au PAY」「LINE PAY」「メルペイ」「PayPay」「d払い」の5種類に対応していました。

店内にもこちらのキャッシュレス決済のマークが張られているのでわかりやすかったです。

" たまに和菓子が食べたくなる "という方も、いろいろな種類から選ぶことができるので楽しいと思います。

出来立ての「ムシパン」を楽しみに、足を運んでみてはいかがでしょうか。

◎いなふね菓子舗◎
住  所:北海道函館市花園町37−34(Googleマップ)
電話番号:0138-51-5313
アクセス:函館バス「花園団地通」 徒歩 約 2分
営業時間:9:00~18:30
定休日 :日曜日
駐車場 :なし
~撮影・掲載にご協力いただきありがとうございました~

地域ライター(函館市)

食べもの・イベント・風景など様々なものを通して函館の街の情報を発信していきたいと思っています。函館市の新しい発見や素敵なところの再確認を一緒にしていけると嬉しいです。

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