【日本人には謎】韓国ドラマによく出てくる不思議な行動!Part256:保険証なしで受診できる 他
みなさん、こんにちは~!
お届けしております「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」は、お楽しみいただけていますか~?
今回もみなさんがあっと驚くようなあんな不思議やこんな不思議が飛び出してきますので、ぜひ最後までお読みくださいね♪
今回は病院に関する不思議をたくさん集めてみました^^
それでは、さっそく見ていきましょう!!
「保険証なしで受診できる?!」
日本では医療機関などを受診するときは保険証を持参して受付で見せる必要がありますが、韓国ではその必要がないことをご存じでしたか?
便利なことに保険証の情報が電子化されているので、保険証は受付で見せなくても大丈夫なんです。
その代わり、住民登録証という日本にあるマイナンバーカードのようなものを提示します。
そこに全ての必要な情報が入っているので保険証なしで個人情報を確認することができるんですね。
万が一「住民登録証を置いてきてしまった!」という場合でも、心配はいりません♪
住民登録番号さえ分かれば情報を確認することができるので安心なんですよ。
日本では保険証を忘れたら面倒なこともあるので、これはとても便利に感じますよね!
外国人の場合には、住民登録証の代わりに外国人登録証を提示することになります。
また、韓国に6ヶ月以上滞在する外国人は健康保険への加入が義務化されているので、韓国人と同じく保険適用を受けられるようになっています。
保険加入の仕組みは日本と同じで、毎月一定の金額を支払って健康保険に加入しますよ。
加入の手続きを済ませると、紙タイプの国民健康保険証が自宅に郵送されてきます。
日本でもマイナンバーカードを保険証として使うことができるようになりましたが、韓国ではずいぶん前から便利になっているんですね~!
次はこちらをどうぞ!
「病院着のデザインが豊富」
韓国ドラマに出てくる患者さんの病院着ってなぜか色んなデザインのものが出てくる気がしませんか?
日本の病院着は同じようなものばかりなので、「病院なのに華やか!」と不思議に感じますよね。
これはドラマの中だからデザインが素敵というわけではなくて、実際の病院着もカラフルなデザインが多いんです!
例えば、ストライプや花柄、ドット柄なんかもあったりします。
病院着がカラフルで華やかだと気持ちまで明るくなる気がしますよね!
病院着の見た目はパジャマのようで、脱ぎ着がしやすい作りになっています。
ちなみに、韓国では同じ病室の人同士で頻繁に会話をしたり、お裾分けをし合ったりすることがよくあるそうですよ。
情が深いと言われる韓国人の国民性がこんなところにも表れていますよね〜!
どんどんいきましょう!
「母親と赤ちゃんのケア施設"産後養生院"とは?」
日本では出産したら一週間しないうちに退院して自宅に戻ることがほとんどですが、韓国では"産後養生院"という場所でしばらく療養するのが一般的です。
そのため、日本よりも産後の入院期間が長めなんです。
産後養生院に入ると栄養バランスの考えられた食事やおやつが提供され、ベッドのある個室でゆっくりと過ごします。
まるでホテルのように至れり尽くせりなんですよ~!
その分、費用はそこそこお高いですが、母親と赤ちゃんのケアをしっかりとしてもらえるので安心して過ごすことができるんです。
産後は産後うつになりやすいといった問題もありますが、孤独ではない環境で専門家のサポートが受けられることは、母親にとってかなりありがたいですよね!
韓国ドラマでも産後養生院で過ごす母親たちを描いた作品があったりするので、気になる方は探してみてくださいね。
いかがでしたか~?
今回は病院に関する不思議をまとめてみました^^
受診の仕方から病室での過ごし方まで色々な違いが見つかりましたね!
ドラマでも病院のシーンが出てきたらぜひ注目してみてください♪
それでは、また次回お会いしましょう~!!