Yahoo!ニュース

【寝屋川市】廃番のオールドボトルも嗜める。寝屋川市駅構内にできた「お酒の美術館」がスゴい!

maimai地域ニュースサイト号外NETライター(寝屋川市)

たくさんの種類のお酒を取り揃え、ワンコインから嗜めるバー。そんな「お酒の美術館」が、ここ寝屋川市にも誕生しました。

寝屋川市駅構内にオープン!

お酒の美術館ができたのは京阪寝屋川市駅の改札内。2024年11月25日にオープンしました。

オープンしたての店内には早速お客さんが。

お酒が好きだという方や、ほかの店舗をよく利用しているという方などが、店長さんとのおしゃべりを楽しんでいる様子でした。

メニューは一応あるけれど…

メニュー表は一応ありますが、「載っているのは定番商品のみ」と店長さん。メニューには載っていないもののほうが、むしろ多いそうです。

チャージ(席代)無料なので、ふらっと入って一杯だけ、というのもアリ。

お酒に詳しい「通」の方はボトルを見てオーダーするようですが、好みを伝えればおすすめのお酒を選んでくれます。

詳しくなくても気軽に入れますし、メニューにはないノンアルコールカクテルも用意できるとのことでしたよ。

ここでしか飲めない! 寝屋川市オリジナル

それぞれの土地をイメージしたという、オリジナルブレンドのウイスキーを使ったハイボール。

寝屋川のオリジナルブレンドはバニラと熟したレーズン系の香りで、エレガントな味わいに仕上がっているのだとか!

希少価値の高いお酒も嗜める

中には希少なお酒や、廃番になってしまったボトルも。ほかのお店では見かけないレアなオールドボトルを発見したらぜひ試したいですね。

もともとお酒が好きだという店長さん。ラインナップの豊富さに加え、お酒に関する知識があるのも強みです。

バーに行く習慣がなくても気軽に入れる!

実際に足を運んでみて、バーに行く習慣のない私でも気軽に入れるお店だと感じました。

お酒が好きな人はもちろん、これから深掘りしてみたいという人、ちょっとだけ飲んでみたいという人など、誰でも受け入れてくれます。

おつまみの一例(サービスされるものとは限りません)
おつまみの一例(サービスされるものとは限りません)

電車の待ち時間や仕事帰りなどに、ふと立ち寄りたくなる「お酒の美術館」。

電車に乗らない場合は、入場券(150円)の購入で改札内の店舗を利用できます。ちなみに、入場券を店員さんに見せると150円相当のおつまみをサービス(2024年12月現在)してくれるそうですよ。

店舗情報
店名:お酒の美術館 京阪寝屋川市駅店(Instagram
所在地:大阪府寝屋川市早子町16-11 京阪寝屋川市駅構内
営業時間:15:00〜23:00(ラストオーダー 22:30)
定休日:なし

地域ニュースサイト号外NETライター(寝屋川市)

2009年から寝屋川市民になりました。ライフスタイル系メディアなどの記事作成を経て、2023年末から地域ニュースサイト「号外ネット寝屋川市」の担当をしています。おいしい!きれい!と感じたものを写真におさめるのが好き。

maimaiの最近の記事