【ナスのNG】やってたらすぐにやめて!ナスのNG行動3選!どうせ同じ値段ならもっとおいしいナスを!
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
この記事ではナスのNGを3つお伝えします。暑くなる季節に登場回数が増えるなすは、選び方と保存方法で味が大きく変化します。ぜひチェックしてくださいね。
色がうすいナスはNG
なすを購入する際は、濃いむらさき色をしていてツヤがあるかどうかをしっかり確認しましょう。ガクの部分が硬いことも重要です。チクっとするようなトゲがあれば新鮮な証拠ですよ。
夏は常温保存NG
ナスの冷やし過ぎは禁物のため、室温が15度以下の場合は常温の冷暗所に保存しましょう。しかし、夏場は室温がかなり上がるので、常温保存は避けて冷蔵庫で保存してください。
ナスを冷蔵庫で保存する際はまず、ナスの水気をしっかり拭き取りましょう。1本ずつラップで包み、密閉できる食品用ポリ袋に入れて空気を抜いてください。
野菜室に立てて保存しましょう。
生で食べるならアク抜きしないのはNG
ナスは生でも食べられる野菜です。しかし、ナスにはアクがあるのでアク抜きをしないとえぐみが強く、おいしさが半減してしまいます。生で食べる場合は必ずアク抜きをしてからいただきましょう。
アク抜き方法はとても簡単です。水に浸すだけでOK!塩水にするとアク抜きができるだけでなく、変色を防ぐこともできて、料理がきれいな色に仕上がりますよ。また、栄養が水に流れ出るのが気になる場合はナスの切り口に塩をまぶしてアク抜きする方法がおすすめですよ。2~3分置くとナスの切り口から水分が出てくるので、その水分を拭き取るだけでアク抜き完了です。
なすを上手に取り入れて
なすのNG行動やっていませんでしたか?今年の夏はNG行動を避けて、なすをおいしくいただきましょう。
※個人の経験、見解を含みます。
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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