【小平市】おふくろの味の再現に4年半! こだわり沢山鮮魚とウマモツのお店がオープンしました!
2024年8月1日に、東京都小平市美園町1丁目に新たに「鮮魚 絆 馬もつ」という飲食店がオープンしていました。そのユニークな名前と新鮮な料理で、早くも地元の話題となっているようです。このお店の特徴的な名前、「鮮魚」と書いて「ざこ」、「絆」と書いて「りやん」と読むその響きが、多くの人々の関心を引きつけています。思わずせんぎょ、きずなと読んでしまいそうですよね。そんなインパクトある名前には様々な願いも込められているようですよ。
「鮮魚 絆 馬もつ」由来とは?
共同経営の社長さんの思いとして絆を大切にしたいという思いのもとつけられた名前とのことです。通常の名前よりもインパクトのある名前を採用したいとのことだったそうです。フランス語で絆はリヤンというそうで、リヤンという言葉の意味として人との繋がりというような意味合いも含まれているそうですよ。人と人との繋がりを大切にしている様子が浮かびますね。
「鮮魚 絆 馬もつ」では、その日市場で仕入れた雑魚を、その日のうちに新鮮なままで提供しているそうです。雑魚といっても、一般的に手に入りにくい珍しい魚が揃うこともあるそうで、来店するたびに「今日は何が食べられるのだろう?」というワクワク感が訪れる人々を引き寄せますよね。普段見かけるお魚とは違い、あまり見かけないけど実は美味しいお魚を仕入れているそうですよ。どんなお魚があるのかな? 今日も行ってみたいなという気持ちになりますよね。
そんな「鮮魚 絆 馬もつ」で特に人気を博しているのが、「もつ煮込み」のようです。東京では豚のもつ煮込みが一般的ですが、このお店では一風変わった「馬のもつ煮込み」を提供しています。店主が山梨県出身ということもあり、故郷では馬のもつ煮込みが一般的とのことから、その伝統を小平市に持ち込み4年もの歳月をかけて試行錯誤しながら完成させた自慢の一品です。祖母から母へそして故郷の味を父のために忠実に再現するために4年かけ、更にお店に出すためにそこから半年かけて作り上げた自慢の馬もつは気になりますね。馬のモツ煮は東京ではなかなか食べることのできない貴重な一品ですよね。
柔らかくじっくり煮込まれた馬のもつは、独特の風味と深い味わいが特徴で、初めて口にする人々にとっては新鮮な驚きを与えてくれそうですよね。また、他のモツよりも油がしつこくないのが特徴で、通常置いておくと白くなってしまう油も、馬もつは、白くならずさらさらしているため、通常のモツと全く別物のようなお味がするそうですよ。サラサラな油は美容にも良いとされているそうなので、美容好きな女性は是非食べたい一品ですよね。
素材へのこだわり
こちらのお店の看板メニューでもある馬モツですが、なんと山梨の精肉店から新鮮な生の物を仕入れているそうです。冷凍やボイルされたものの流通が多い中、ただでさえ手に入れることのできない新鮮で生の馬もつを使用していることは凄いですよね。また、白味噌と赤味噌の馬モツの販売があるようですが味の決め手となる味噌は、江東区の味噌専門店から仕入れているそうですよ。こだわりがたっぷり詰まった馬もつは、お店に立ち寄った際絶対に食べたい1品ですね。試行錯誤して作られた馬モツがより一層気になってしまいます。
「鮮魚 絆 馬もつ」の誕生は、地域に新しい食の風を吹き込み、地元住民や訪れる人々に新たな味覚の冒険を提供しているように感じられますね。ぜひ一度行ってみたいですね。
鮮魚 絆 馬もつはこちら→〒187-0041 東京都小平市美園町1丁目16−2 サニーコート小平 1階