ハズレの「ミニトマト」を買わない選び方。たった3つのコツを元スーパーの店員が解説!
ミニトマトはサラダやお弁当の彩りとして人気の野菜の一つ。
わが家は毎日お弁当を作るので、冷蔵庫に常備しています。
一見するとどれも同じように見えるミニトマトですが、品質には差があります。
ミニトマトの選び方にはコツが必要です。
今回は、スーパーの青果担当者だった「ぱるとよ」が、美味しいミニトマトを選ぶための3つのポイントをお伝えします。
コツ1:ヘタが乾燥していない!
ミニトマトを選ぶ際の第一のポイントはヘタを見ることです。ヘタが乾燥している、またはヘタが落ちている、それは収穫してから日が経っている可能性が高いです。
鮮度が良いミニトマトのヘタは緑色で、みずみずしくしっとりとしています。選ぶ際はヘタの色と潤いを確認しましょう。
ただし、ヘタが乾燥していても食べられますよ。購入してから日持ちがしづらいのが難点です。
コツ2:ハリ・ツヤがある!
ミニトマトの品質を判断する第二のポイントは表面のハリとツヤです。
新鮮なミニトマトは表面に弾力があり、つやつやと光っています。ツヤとハリはパックの外からでもわかりますよ。
このツヤとハリは時間が経つと、皮がシワシワになってきます。シワシワのミニトマトは、美味しさが落ちている可能性が高いです。
選ぶ際は、つやつやと光っていてハリがあるミニトマトを選びましょう。
コツ3:割れていない!
ミニトマトを選ぶ際の第三のポイントは、果肉が割れていないか確認することです。
パックに入っていると見落としがちなのがミニトマトの割れです。
割れているミニトマトは、果肉が酸化したり、カビが生えやすいです。
パックを持ち上げて下からみるとミニトマトが割れて果汁が出ているのが確認できます。
また、酸っぱい匂いがする場合も割れているかカビが生えている可能性があるので、気をつけましょう。
酸っぱい匂いはパック越しにも匂ってくるのでわかりやすいですよ。
ミニトマト以外の野菜でも、選び方次第で鮮度が長持ちしたり、美味しく食べられたりします。定番の常備野菜の「玉ねぎ」「にんじん」「キャベツ」の選び方を知っていると重宝しますよ。
こちらの記事(外部サイト)で詳しく解説しています。
まとめ
1. ヘタが乾燥していなく、ヘタが緑でみずみずしいミニトマトを選びましょう。
2. ハリとツヤがあり、皮がシワシワになっていないミニトマトを選びましょう。
3. 割れていない、果汁が出ていないミニトマトを選びましょう。
これらのポイントを意識して、美味しいミニトマトを選びましょう。新鮮なミニトマトは、サラダやお料理に彩りを添え、食卓を楽しくしますよ。
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