【流山市】オランダの伝統「シンタクラース」を楽しめる運河駅ギャラリー展示。12月25日(水)まで。
2024年11月14日(木)から12月25日(水)まで、運河駅ギャラリーで開催されているクリスマス向け展示「シンタクラースがやってきた」。この展示では、利根運河を手掛けたオランダ人技師ムルデルさんの故郷であるオランダの伝統「シンタクラース」をテーマにしています。
シンタクラースは、オランダの伝統的な冬の風物詩で、11月中旬にスペインからオランダに到着し、街中をパレードしながら子どもたちにお菓子を配る存在です。サンタクロースの起源とも言われており、子どもたちが寝る前にシンタクラース宛てのプレゼントを靴に入れて暖炉の前に置き、翌朝にプレゼントを受け取るという素敵な習慣が残っています。
この展示では、シンタクラースの物語や背景が紹介されているだけでなく、訪れる人が自由に参加できる「みんなでクリスマスツリーを飾ろう」コーナーもあり、オーナメントを飾りながら自分だけのクリスマスの雰囲気を楽しめます。
どなたでも自由に見学可能ですので、ぜひこの機会に温かいクリスマスの雰囲気を感じに足を運んでみてはいかがでしょうか?
■運河駅ギャラリー
東武アーバンパークライン運河駅改札横
「シンタクラースがやってきた」展示期間:2024年11月14日(木)~12月25日(水)
開館時間:9時~17時
入場無料・予約不要
問い合わせ先:利根運河交流館(04-7153-8555)※月火休館