おかえり!ホコ天も復活、えびす講が3年ぶりに通常開催へ【広島市】
広島の秋祭り・胡子大祭(えびす講)が、2022年は3年ぶりに通常開催されます。初開催から今まで、1度も途絶えることなく開催されているこのお祭りですが、
コロナ禍となって以降は、参拝者の人数制限をするなど規模を縮小して開催されていました。2022年は久しぶりに通常開催が決定!11月18日~20日の3日間開催されます。
中央通りも歩行者天国になり、神楽や和太鼓などが披露されるイベント「えべっさん」も開催(※19日夜のみ)。歩道部分にはグルメ屋台や、こまざらえ(先端に七福神になぞらえた七宝を下げる広島独自の熊手)を販売する露店が数多く並び、
例年の賑わいが戻ってきます。
胡子大祭は、胡子神社(広島市中区)の周辺一帯で開催。商売繁盛の「えびす神」が祀られているため、こまざらえ(縁起物の熊手)を手にした多くの人が神社で祈祷してもらおうと参拝に訪れます。
なお、広島熊手は祈祷済みのものが広島県露天商業協同組合のホームページにて予約販売されていますので、そちらもチェックしてみては。
胡子大祭(えびす講)は「とうかさん」「すみよしさん」と並んで、広島三大祭りの1つとなっており、街に活気が溢れるこの風景を見ていると、広島の秋だなぁと感じます。
今年は通常開催となっていますが、密になる事が予想されますのでマスクなどコロナ対策もお忘れなく!
胡子大祭(えびすたいさい)
住所:広島市中区胡町5-14 胡子神社
開催:2022年11月18日~20日
時間:10時~22時
※歩行者天国は19日の19時00分~
※イベント「えべっさん」は19日の19時30分~
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