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【函館市】ところてんは"夏季限定"。「ざる豆腐」はおいしさのあまり気づけば完食していた『寺本豆腐店』

しらたま。地域ライター(函館市)

市電「杉並町」徒歩 約3分の場所にある『寺本豆腐店』

今回はこちらにお邪魔させていただきました。

基本情報

住  所:北海道函館市松陰町10−19

営業時間:6:30~18:00

定休日 :日曜日・祝日・第4月曜日

『寺本豆腐店』外観
『寺本豆腐店』外観

『寺本豆腐店』さんは、お店の前に旗を出してくれているので見つけやすいと思います。

実際にお邪魔したときもこの旗が目についてすぐに行くことができました。

さっそく入店!

店内に入ると奥からお店の方が出てきてくれます。

『寺本豆腐店』さんは実際に商品が目の前に置かれているわけではなく、お店に入ってすぐ右側に商品が書かれた一覧が張られています。

この一覧表を見ながらお店の方に欲しい商品を伝えて取ってもらう方式です。

とうふ類
とうふ類

あげ類
あげ類

お豆腐屋さんに行くことが初めてだったので少し緊張していたのですが、お店の方がとても親切な方でゆっくりと選ぶことができました。

実際に選んできたのがこちら。

『ざる豆腐』『あげ(小)』『羊蹄のところてん』『おから』
『ざる豆腐』『あげ(小)』『羊蹄のところてん』『おから』

『ざる豆腐』『あげ(小)』『羊蹄のところてん』『おから』。

『あげ(小)』はお味噌汁に入れるのはもちろん、空洞があるため中に何かを詰めて調理するもよし、そのまま焼いて調味料で食べるのもいいと教えていただきました。

ざる豆腐|包まれています
ざる豆腐|包まれています

開くとお目見え『ざる豆腐』
開くとお目見え『ざる豆腐』

『ざる豆腐』は以前、知人が買っていたことを思い出し今回買うのを楽しみにしていた商品です。

しっかり硬めで箸で持ち上げることができます。

実際に食べてみると、とてもなめらかでくせがなくお豆腐の味を楽しめるため、そのままでも本当においしいです。

食べ進めているうちに甘みさえ感じて、満腹感があってもペロッと食べられました。

柚子胡椒をつけて食べてもみたのですが、これもまた相性が良かったです。

『羊蹄のところてん』
『羊蹄のところてん』

こちらは『羊蹄のところてん』。

『羊蹄のところてん』は夏季限定の商品でだいたい5月~10月まで買うことができるそうです。

タレ・からし・海苔付き
タレ・からし・海苔付き

1つずつ付属のタレ・からし・海苔を入れて食べてみたのですが、全て入れて食べるのが筆者は1番好きでした

ほんのりと酸味のあるタレにからしの辛味、そこに海苔の香りが加わりバランスがよくつるっと食べられます。(もしかしておいしく食べられる計算済みの量なのでしょうか)

こちらは入れる量を調整できるので、お好みに合わせてみてくださいね。

この夏季限定商品の存在を耳にしており"あるといいなー"と思っていたので実際に食べることができて嬉しかったです。

これから暑い日が続く季節にぴったりな商品ですね。

『おから』に関しても、おかずとしてはもちろんお菓子作りでも小麦粉などと併用または代用するとカロリーを抑えられるので色々と使いやすいのが嬉しいです。

様々な会計方法
様々な会計方法

また、『寺本豆腐店』さんはクレジットカードや交通系ICカードでのお会計が可能です。

今回「ざる豆腐」が本当においしく筆者は好みだったので、「焼き豆腐」や「こんにゃく」なども食べてみたくなりました。

とくに「豆乳(要予約)」は一覧表を見たときも気になったので、次回はゲットできればいいなと思いました。(ざる豆腐もまた食べたいです)

◎『寺本豆腐店』◎
住  所:北海道函館市松陰町10−19(Googleマップ)
電話番号:0138-51-9050
アクセス:市電「杉並町」徒歩 約3分
営業時間:6:30~18:00
定休日 :日曜日・祝日・第4月曜日
駐車場 :なし
公  式:『寺本豆腐店』公式サイト(外部リンク)
~撮影・掲載にご協力いただきありがとうございました~

地域ライター(函館市)

食べもの・イベント・風景など様々なものを通して函館の街の情報を発信していきたいと思っています。函館市の新しい発見や素敵なところの再確認を一緒にしていけると嬉しいです。

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