日中はなんだか初夏のような陽気を感じる今日このごろ。公園で遊ぶ子どもたちの中には半袖の姿も！

それもそのはず、先日横浜では最高気温が24度まで上がり、6月初旬並みの気候になりました。

ちょっと汗ばむような日は、心潤す冷た～いスイーツはいかがでしょうか？

今回は横浜市仲町台にある、かき氷とフルーツサンドのお店をご紹介します。

創作フルーツサンドとかき氷のお店「果non（かのん）」

横浜市営地下鉄ブルーライン仲町台駅から徒歩2分、せせらぎ公園グラウンド側にある黄色の軒が目印のお店「果non（かのん）」。

2022年3月にフルーツサンド専門店としてオープンし、夏以降はかき氷も主力商品として通年販売されるようになりました。軒先には氷旗が掲げられています。

フルーツサンドとかき氷、そしてメニューのラインナップを見てピンとくる方もいらっしゃるかもしれません。そう、同店は以前センター南にあったカフェ「ハンドレッドフルーツ」でメニュー開発&製造担当だった方が独立されたお店なのです。

スイーツ感満載のフルーツサンド

左からミックス、キャラメルバナナ、バスクチーズのフランボワーズ、あまおう。

ハンドレッドフルーツ時代の懐かしい商品もありながら、バスクチーズケーキをサンドした新しいフルーツサンドも登場しています。

クリームには純生クリームが使用され、まるでケーキのような上質なお味です。

国産いちごソースたっぷりのかき氷

今回は、かき氷「いちご」（税込 1,230円）をオーダーしました。

壁向かいのイートインコーナーでいただきます。

ソースに使われているいちごは国産を使用。

旬の時期に仕入れ、冷凍してストックすることで、通年提供できるようになったそうです。

いちごのフレッシュな甘酸っぱさが口いっぱいに広がり、雪のような氷の口溶けと共に消えていく…儚くも美味！

さらに食べ進めていくと、ミルクプリンが現れます。

ミルキーでプルンと滑らかな食感が加わり、変化を楽しみながら軽やかに完食。

元パティシエだった店主が作るかき氷やフルーツサンドは、フルーツの美味しさ・瑞々しさを活かしたスイーツそのものです。

また、キャロットケーキも名品で、わざわざ県外から買い求めに来られる人も多いのだそう。

くるみやドライフルーツが入ったほんのりスパイシーな生地と爽やかなクリームチーズフロスティングのバランスが◎。

イートインコーナーもありますが、新緑のせせらぎ公園でフルーツサンドやキャロットケーキをいただくという流れも最高ではないでしょうか！