【北九州市小倉南区】「小倉南区制50周年記念オリジナルフレーム切手」の 贈呈式へ行ってきました!
あっという間に2024年11月の最終週が訪れます。12月もたくさんまち探検に出かけたいと思っている号外NETライターの山茶花です♪
小倉南区制50周年を記念し、日本郵便株式会社よりオリジナルフレーム切手が発行され、2024年11月21日より北九州市内の郵便局で販売もスタートしました。(※一部の簡易郵便局は除く。)
このフレーム切手には、次代を担う若い世代が感じた「小倉南区の魅力」を表現するため、区内の高校に写真の提供を依頼したのだそう。北九州高校、小倉商業高校、常磐高校の学生さんが撮影した写真3点がフレーム切手のデザインに採用されています。
「小倉南区制50周年記念オリジナルフレーム切手 贈呈式」へ行ってきました。
高校生の撮影した写真が採用されたフレーム切手の贈呈式が昨日(2024年11月21日)北九州市役所で行われました。
今回、贈呈式に参加されたのは、福岡県立小倉商業高校の峯 和心(みね なごみ)さんと常磐高校3年栗田 淳行(くりた あつゆき)さん。
贈呈式には、武内 和久市長と日々谷 健司小倉南区長、日本郵便株式会社 北九州市地区連絡会 徳丸 宏仁郵便・物販担当副統括局長と日本郵便株式会社 北九州市地区連絡会 小倉南第一部会 末森 純部会長が出席されました。
武内市長は「小倉南区には自然がたくさんあり、映える場所がたくさんある。(小倉南区制50周年記念オリジナルフレーム切手を通して)平尾台を中心に地域や地元の魅力を感じる機会になるのではないでしょうか。北九州市は若い人のチャレンジを応援する街にしていきたい、これからも様々なことに挑戦し限界突破をして欲しいと思います。」と学生さんにお話しされていました。
徳丸 宏仁郵便・物販担当副統括局長からは区制50周年の節目の年に小倉南区制50周年記念オリジナルフレーム切手の販売されること、小倉南区の自然を高校生が撮影した写真が使用されるということ、若い世代、地域と関わりを持つ機会が得られたことが嬉しいとのお話が。
武内市長から写真を撮影した学生さんへ写真に込めた想いを質問される場面では、学生さんが想いをお話しされました。
「海は(見る)角度や時間によっていろいろな変化をもたらし生き物の多様性も多く見られる。小学生の時に曽根干潟でカブトガニに出会ったこともあって北九州市、小倉南区以外にもカブトガニの姿を見ることができるようになって欲しいという想いからシャッターを切りました。」と曽根干潟の写真を撮影した峯さん。
武内市長から写真の撮り方を質問された栗田さんは撮影した日田彦山線と田園の写真について「この写真は部室から撮りました。他にも撮影できるところはあるけど、上から撮ることで電車の奥まで撮影することが写真全体に立体的に見えると思って撮影しました。」と返答されていました。
春吉の眼鏡橋を撮影された北九州高校の学生さんからは「春吉の眼鏡橋を見て一目惚れのよう感覚でシャッターを切りました。小倉南区は手付かずのままの自然が多く残りノスタルジックな気持ちに浸ることのできる場所です。名誉ある活動に参加できたことをとても嬉しく思います。」というコメントが届いていました。
今回200枚ほどの写真の応募があった中、1枚1枚の写真をご覧になったという日々谷区長は若い世代の撮影した写真に込められた想いを感じたとおっしゃっていました。
高校生の想いのこもった写真と小倉「これまで」も「これから」もずっと小倉南区の魅力として在り続けてほしい小倉南区の魅力がたくさんの「小倉南区制50周年記念オリジナルフレーム切手」、是非お手にとってご覧ください。
オリジナルフレーム切手(110円切手10枚セット)価格1,650円・発売枚数444枚
■北九州市役所■
所在地:北九州市小倉北区城内1−1