【ペットロス経験】可愛い小鳥が大好きだけど2羽目を飼えない飼い主の本音
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はじめに
我が家には5歳になるセキセイインコの男の子がいます。
今飼っているセキセイインコが生後半年の時、メスのセキセイインコを後からお迎えしました。
しかし、その女の子は昨年病気で先に亡くなってしまいました。
インコは群れで暮らす鳥。人間にも良くなれて賢いので、ペットとしてパートナーとして一緒に過ごすのにぴったりの小鳥たち。
ですが、複数羽飼うとなると可愛さの反面大変さや不安もつきものです。
今日はそんな飼い主の葛藤について書きました。
複数羽で飼育したい飼い主の夢
私は小鳥が好きなのでできることなら2羽以上で飼いたいなと思っています。実際にセキセイインコを2羽飼っていましたが、2羽で仲良くしているのをみると嬉しくなります。
2羽で飼っているからこそ見られる鳥同士の姿もあるし、1羽よりも2羽のほうが寂しくないよね、と思ったりもします。
可愛い鳥たちに囲まれて暮らしたいですよね。
私は昨年夏に1羽亡くしたのでそれからは1羽だけ飼っていますが、ふと『もう1羽お迎えしたいな』と考えることがあります。
それでも今は2羽目をお迎えしていません。
理由をご説明します。
金銭面の心配
セキセイインコはいくら安く売られているとはいえ、それでもきちんと環境を整えて飼育すとなるとそれなりに準備するものもたくさんあります。
また、病気になった時の通院代はとても高額で、一回のお支払いで1万円以上になることも多いです。
病気になった時の病院代を考えると治療をしてあげられるのか心配でもう1羽お迎えできる気がしません。
万が一、病気になった時は病院に連れて行ってきちんと治療して長生きしてほしい。
でも、病院代は高額で支払い続けられるか不安。
そう考えると安易に2羽目をお迎えすることができなくなります。
病気をうつしあうリスク
セキセイインコに限らず、別の小鳥さんをどこかからお迎えする場合、ペットショップ等ですでに病気をもっている場合が多いです。
お迎えしたらまず、もともと住んでいる小鳥さんとは別にして、あとからお迎えした子を病院に連れていって一通りの検査をしたうえで鳥同士を会わせなくてはなりません。
万が一お迎え後に病気が分かった場合は、隔離生活のまま通院が始まる場合も。
我が家から小鳥を診察できる病院は遠く、通院はなかなか大変なので、もう1羽お迎えすることをためらっています。
寿命との兼ね合い
私は今30代なのですが、小鳥の寿命は意外と長く、セキセイインコでも上手に飼育すれば15年近く生きることもあります。
元気で長生きはとても嬉しいことですが、今後どんな風に変わっていくかわからないライフステージの中で、今小鳥をお迎えして最後まで責任をもって飼えるのか、と言われると心配です。
最後まで一緒に暮らせないのならお迎えしないほうがいいのではとも思っているので、なかなか2羽目に踏み切ることができません。
ペットロスがつらい
大切な小鳥を亡くすことはやっぱりかなり辛いです。私ももうすぐ、女の子のセキセイインコが亡くなってから1年が経とうとしています。
今でも思い出すし、もっとしてあげられたことがあったんじゃないかなと思うこともあります。
人間も動物も寿命があるしすべてが治療でなんとかなるわけではありません。
それは分かっているのですが、寂しさや後悔はどんなに一生懸命接していたとしても残ると思います。
いつかは最後を迎えるとを思うと2羽目を迎えられません。
それでもやっぱり小鳥を飼いたい
今一緒に暮らしている5歳のセキセイインコは私にとって初めて一緒に暮らした小鳥。
飼い始めてから小鳥の可愛さや賢さにどんどん惹かれ、本当に鳥好きになりました。
できることならたくさんの鳥たちに囲まれて暮らしたいです。
私の心が元気になって、もう1羽お迎えしてもお世話できるなという気持ちになったらもう1羽お迎えするかもしれません。
ペットとの暮らしは本当に幸せであたたかいもの。ですが大変なことや不安もつきものです。
それでも小鳥と暮らす理由を私なりに書いてみました。
ペットロスを経験した人、これから2羽目をお迎えしようか悩んでいる人に参考になれば嬉しいです。
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言わせてください!5年間一緒に暮らして思ったインコへの『ありがとう』
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