「ゴマをする」は英語で?
「ゴマをする」は英語でなんというでしょうか?
「ゴマをする」を表現できる英単語をいくつかご紹介します!
suck up to
"suck up to"は「おべっかを使う、にごまをする」という意味。
“suck up”は「吸いつくす、吸い取る」という意味で、誰かに媚びを売ることで、その人から何かを得ようとする意味合いがあります
She always sucks up to his boss.
彼女はいつも上司にゴマをすっている。
flatter
flatterは「褒めそやす」「媚びへつらう」「お世辞を言う」という意味です。
I flatter my boss every day.
上司にごまをする毎日です。
butter up
butter upは直訳は「バターを塗る」という意味ですが、こちらも「媚びへつらう」「ゴマをする」と言う意味になります。
"butter"は食べ物の「バター」以外に「お世辞」と言う意味もあるんです。
She got a contract by buttering up the client.
彼女はクライアントにゴマをすることで契約が取った。
polish the apple
「ゴマすり」は英語で""Apple polisher" と言います。
どうして「りんご」が出てくるのでしょうか...?
アメリカの新学期は秋なのでリンゴが実る頃です。
アメリカでは新学期に学生が先生にリンゴを渡すという習慣があったそうです。
先生に渡すリンゴをピカピカに磨いた子供たちを揶揄する意味で"apple polisher"という言葉が生まれたそうです...!
He always polishes the apple when she talks to the professors.
彼は教授と話をする際にいつもゴマをすっています。
brown-noser
He is a brown-noser. 彼はゴマすりだ。
”brown-nose” (茶色い鼻)は、
ゴマすりの人に対して、「お尻にキスをする」(それほど卑屈になれる)というところから来ているそうです。
最後に
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