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【札幌市中央区】和テイストで攻めるレトロカフェの看板パフェは「ナガヤマパフェ」!

ゆべーる地域クリエイター(札幌市)

北三条通りに面している永山記念公園。その一遇にある旧永山武四郎邸&旧三菱鉱業寮は、最近の北海道で言われている「炭鉄港」時代(明治から戦後の炭鉱が栄えた昭和中期まで)の華やかな歴史がぎっしりと詰まったレトロな建物です。

その旧三菱鉱業寮側の一階にあるのが、最近インスタ映えするメニューが多いと話題の和洋折衷カフェ「ナガヤマレスト」です。

今回はこのお店の看板メニュー「ナガヤマパフェ」(1,190円 税込)が特に話題になっていると聞いたので、是非トライしよう!と行ってきました。

店内に入ってみると、建物と統一感のある西洋と日本がミックスした、レトロなデザインが印象的です。

店内の間仕切りガラスがかわいい!

さっそく、「ナガヤマパフェ」をオーダーしました。

ソフトクリームの横には、三色団子とチョコレートクッキーが。

下半分はこんな感じになっています。グラスの中の色がとてもきれい。ホイップクリームの白、抹茶ムースの緑色、さくらあんのピンクのきれいな三色です。

中にはたくさんのアイテムが隠れています。まずは白玉。さらにわらび餅3種(きなこ、抹茶、黒蜜)。そしてゆめぴりか(ブランド北海道米)のグラノーラ。

グラスの中の完璧な和と洋のハーモニーに感動しました。全体的に舌触りがとても滑らかなのが印象的。

トッピングされている三色団子やクッキーも含めてかなり満足感が高いので、お腹に余裕をもっていきましょう。

こちらも看板メニューのひとつ、「あんクリームフルーツサンド」(980円 税込)です。

使われているのは普通のクリームではありません。白あんのホイップクリームです。やはり中には白玉も入っています。

そして「懐かしのラザニア」(1,080円 税込)。

他にも北海道らしい和洋折衷スタイルの洋食やデザートがたくさんありますし、季節ごとの限定メニューも時折登場するとのこと。

次はこちらの名物のツツジが満開になると思われるゴールデンウィークあたりに、花とデザートを楽しむお散歩に、来てみたいと思います。

2020年4月24日 筆者撮影
2020年4月24日 筆者撮影

記事中のフードは、取材用に旧永山武四郎邸&旧三菱鉱業寮の管理者さんのご好意で準備して頂きました。

■ナガヤマレスト■

営業時間:午前11時〜午後8時

定休日:第2水曜日

この他、年末年始にもお休み期間があります

住所:北海道札幌市中央区北2条東6-2

電話番号:050-5487-4507

交通手段:札幌市営地下鉄東西線 バスセンター前駅 徒歩8分

札幌市営地下鉄東豊線 さっぽろ駅 徒歩12分

公式サイトはこちら

地域クリエイター(札幌市)

通訳案内士(全国&札幌)、そしてライターや日本遺産炭鉄港、日本遺産候補小樽、サッポロコンシェルジュのガイドとして、いつも札幌市内の出来事やおすすめ情報を探しに歩いてます。最近、少し鉄気味。交通ネタや都市インフラに興味が行きつつあります。サイダー(シードル)大好き。ホルン(フランス式ピストン)とテナーホーン吹き。

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