石川県のご当地調味料を“焼そば”にアレンジ?「チャルメラ とり野菜みそ焼そば」をレビュー
「チャルメラ とり野菜みそ焼そば」を食べてみました。(2024年12月2日発売・明星食品)
この商品は、ご当地の味が楽しめるチャルメラシリーズとして石川県のご当地調味料“株式会社まつや”の“とり野菜みそ”とコラボし、“とり野菜みそ”や白味噌・赤味噌などをブレンドした味噌と“しょうゆもろみ”や鶏出汁、 野菜粉末などを合わせ、石川県の鍋料理“とり野菜”をイメージさせる具材を加えた優しい味わいの一杯、“チャルメラ とり野菜みそ焼そば”となっております。
では、今回の“チャルメラ とり野菜みそ焼そば”がどれほどブレンドした味噌に鶏や香味野菜の旨味を利かせたコクのある焼そばソースに仕上がっているのか?鍋料理“とり野菜”にぴったりな野菜の具材、もっちりとした太めのフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(110g)当たり477kcal。
食塩相当量は4.4gです。
次に原材料を見てみると、“とり野菜みそ”や白味噌・赤味噌をブレンドした味噌をベースに“もろみしょうゆ”や鶏出汁、野菜の旨味などをバランス良く合わせ、コク深くも後味すっきりとした味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、ご覧の通り“液体ソース”と記載された調味料がひとつ入っています。(麺の裏には具材としてキャベツと人参が入っています。)
では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:550ml)
その後しっかりと湯切りをして、液体ソースを加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、“とり野菜みそ”を含むブレンド味噌をはじめ鶏出汁や野菜の旨味によってコク深くもキレの良い口当たり・後味の良さに際立ち、風味からしてやはりクセの強い一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、見るからにもっちりとした弾力やほどよいコシを併せ持ち、レギュラーサイズで麺量90gとボリューム感としては申し分のない仕様となっており、そこに石川県のご当地調味料“とり野菜みそ”や白味噌・赤味噌をブレンドした味噌や“もろみしょうゆ”、鶏出汁や野菜の旨味などを利かせたまろやかなソースがよく絡み、“とり野菜みそ”の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらのキャベツ以外に人参が使用されていて、特にこの具材は…茹で野菜程度の食感が印象的で彩りも良く、今回の一杯にちょうど良いアクセントをプラスしているようです。
ソースは、“とり野菜みそ”や白味噌・赤味噌をブレンドした味噌をベースに“もろみしょうゆ”や鶏出汁、野菜の旨味などを合わせたコク深くまろやかなテイストとなっています。
ということで今回“チャルメラ とり野菜みそ焼そば”を食べてみて、“とり野菜みそ”や白味噌・赤味噌のブレンド味噌をベースに“もろみしょうゆ”や鶏出汁、野菜粉末などを合わせたことによって石川県で愛される鍋料理“とり野菜”をイメージさせる野菜の旨味を活かした優しい仕上がりとなっていました。
ただ、どうしてもこの“とり野菜みそ”の独特なクセが気になるところでしたので、お好みによっては“おろしにんにく”や香辛料などで味を若干調整してみると、より美味しく味わえるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「チャルメラ とり野菜みそ焼そば」石川県のご当地調味料を“焼そば”にアレンジしたコク深い一杯|きょうも食べてみました。