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たった1つの工夫で!踊り出すレベルの「有害菌が激減した」キュウリの腸活料理がスゴい! 

 キュウリは、低糖質・低カロリーなのに、ビタミンなどが多めのありがたい食材。健康やダイエットにも良いですが、ひと工夫でさらに効果を高めることができます。

 そこで今回は、思わず踊り出さずにはいられない!キュウリの美味しさ&効果を高める食べ方をご紹介。名付けて「腸活味噌キュウ」です。近所迷惑にならないよう、気をつけてくださいね。(どんな踊り方やねん)研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しください!

腸活味噌キュウが腸活(健康)とダイエットに良い理由

 今回の腸活レシピ、表の主役はキュウリですが、裏にもボスがいます。それは…「赤味噌」です!

 もちろん白味噌も素晴らしいのですが、赤味噌ならではの効果が。北海道大学などでの研究を参考にすると、赤味噌には特に以下の効果が期待できますよ。(※)

・腸内の有害な細菌を減らす抗菌作用
・食事からの油の吸収を抑える(ダイエットに良い)
・強力な抗酸化作用(老化予防)
など

 メラノイジンを調べた基礎研究では、セレウス菌など、いわゆる悪玉菌と呼ばれる多数の細菌を減らす効果が。メラノイジンは、褐色の成分の1種で、味噌にも豊富に含まれています。

 そしてここが今日の腸活ポイントですが、赤味噌といえば、あの褐色の色みが特徴的ですよね。つまり、メラノイジンがたっぷりの証!実際に、色が濃い味噌の方が含有量が多いと分かっています。

 個人的には、白味噌の方が好きなのは内緒ですが…。(笑)それは置いといて、ここからは、そんな効果を期待できる最強の腸活レシピをご紹介しますね!

<材料>やみつき腸活ぽりぽり味噌キュウリ

・きゅうり…1本

・赤味噌…大さじ1

・塩こんぶ…大さじ1

・しょうがおろし…半片分(またはチューブ2)

仕上げに→炒りごまとかつお節

<作り方> やみつき腸活ぽりぽり味噌キュウリ

①きゅうりを角切りしたら、全ての材料を混ぜる。

②もみもみして5〜10分置いたら完成。簡単すぎる…!

 かつお節やゴマは、一緒に漬けても良いですし、食べる時にさっとかけても美味しいです。さっぱり食べたい時は、お酢を少し入れるのもおすすめですよ!

切って揉むだけ!赤味噌で美味しく腸活しよう

 白味噌にはメラノイジンが入っていないわけではないので、両方をうまく活用していきましょう。ぜひ、今日の腸活レシピも一度お試しくださいね!

 その他の、腸活や健康、ダイエットに役立つ最新情報は、「Instagram」「Voicy」でもお伝えしています!ぜひ見にきてちょうだいね。(ざきママが待ってるわよ)

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出典(※)Satoshi Kukuminato「Antibacterial Properties of Melanoidins Produced from Various Combinations of Maillard Reaction against Pathogenic Bacteria」(2021)

三浦 理代「メラノイジンの生理機能」(2002)

 本記事は医療・治療アドバイスを提供しているわけではなく、レシピに付随した情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。

「科学的に腸を整える」をコンセプトに、腸活や栄養セミナーを1000名以上、個別指導を320名以上に実施。一般社団法人予防医療研究協会の理事も務め、手軽にできる腸活や予防のための情報・レシピを発信している。また、腸活カウンセラーの資格発行をしており、Instagramでは14万人の方にフォローしていただけている。

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