ダイソー釣具のプライヤーが劇的に使いやすくなる改造方法
釣りに便利なアイテムや情報を紹介している「釣りの知恵袋」なるフィッシュです!
ダイソー釣具からは今や本当にいろんな釣具が登場していて、特にこちらのフィッシングプライヤーも釣り人の間で話題のアイテムとなっています!
本来はルアーのフックやスプリットリングを交換するアイテムなのですが、まさかのPEライン対応のラインカッターまで付いていて、とても220円で売っている商品とは思えません。
なのですがこちらのプライヤー、使ったことのある方ならご存知だと思うのですが
プライヤーの先端が太すぎて、小さなルアーのフックやリングを交換できないという致命的な欠点があったんです…
先端が鉤爪になっていない方に注目してほしいのですが、釣具メーカーのプライヤー(左)と比べてみても、この通り
先端が結構太いんですよ。
220円という低価格でその他の機能も充実しているのに、本命のプライヤーとしての機能で欠陥があるなんて、非常にもったいないですよね?
そこで今回は、こちらのプライヤーを優秀なアイテムに変身させる改造方法について紹介します!
今回使用するアイテム
今回使用するアイテムはこちらのヤスリです!
金属が削れるものであれば何でも良いのですが、今回はせっかくなのでダイソーで購入してみました。
いざ、改造!
先端を細くするということで、まずは先端の削りたい部分を油性ペンで塗ります。
あまり細くすると耐久性が下がるので、削りすぎには注意が必要です。
油性ペンで印をつけたら、いざヤスリで削っていきます。
プライヤーの先端を削る際ですが、意外と固くて力が必要なので、ケガをしないように軍手を着用すると良いと思います。
そして15分くらい削ると…
右がダイソーのプライヤーなのですが、鉤爪でない部分がメーカー品(左)と比べても、大差ないくらい細くなりました!
改造によって弱点が克服できているのか、サイズの小さな渓流用ミノーのリング交換で確かめてみたところ
全く問題なく、リングを交換することができました!
渓流用ミノーが交換できれば、大抵のルアーのリングは交換できるので、間違いなく弱点は克服できたと言えそうです!
今までは先端が太くてリングの交換に不便という欠点があったのですが、この改造によって「PEラインカッター付き、コスパ抜群プライヤー」が誕生しました!
改造の詳しい手順や、さらにダイソーのプライヤーを便利に使うためのカスタム方法を下の動画でまとめているので、興味がある方はぜひご覧ください。
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