オーサーコメント 有識者・専門家がニュースに切り込む

    • 篠原修司

      Yahoo!ニュース オーサー ITジャーナリスト 報告

      iPhoneの発火事故は、これまでも車内のダッシュボード上や駐車時に放置していたところ、高温になったためにバッテリーから発火した事例が報告されています。
      今回は「こたつテーブルの下にあった」とのことですが、こたつの電源が入っていたか、いないかによって判断がわかれそうです。
      仮にこたつで暖められ続けていたのであれば、発火した可能性は考えられます。

      ※追記:時事通信の報道によると、こたつのコンセントは抜かれており、布団もかけられていなかったとのことです。

      なお、iPhoneの保管推奨温度は-20℃から45℃までとなっています。

    • 今井佐緒里

      Yahoo!ニュース オーサー 欧州/EU・国際関係の研究者・執筆家・編集者 報告

      トルコの検察官によると、国外脱出は、軍事作戦にふさわしい緻密さで準備されていたという。
      今回、実刑判決を受けた飛行機レンタル会社の幹部・コーズマン氏は、共犯とされる元米軍特殊部隊員のテイラー氏と、レバノン国籍のザイエック氏の二人によって、「リクルート」されたと、捜査関係者は述べている。
      トルコ当局は、この幹部は、ゴーン氏の逃避行より数ヶ月前に、合計25万ユーロ(
      約3200万円)以上の送金を受けていたとして告発している。
      今回実刑判決を受けたのは、この元幹部の一人と、パイロットの二人。最高12年の禁固刑の可能性があったが、各自4年2ヶ月の実刑と、3万トルコリラ(約45万円)の罰金となった。パイロットは「一体世界のどこで、荷物の中に何が入っているかを確認するようにパイロットが言われるのでしょうか?」と反論していた。
      他の二人のパイロットと、女性乗務員二人は無罪となった。

    • 鳥海高太朗

      Yahoo!ニュース オーサー 航空・旅行アナリスト 帝京大学非常勤講師 報告

      日本国内におけるLCCでは初めての経営破綻となったが、購入済み航空券の払い戻しも出来ていない状況に今もある。破産が確定したことで、債権となった航空券の払い戻しがどうなるのかにも注目である。

      旅行会社の経営破綻の際には、JATA(日本旅行業協会)の弁済業務保証金制度で大部分が補償されるが(てるみくらぶの経営破綻時は会社の規模以上に支払済みの旅行代金が多く、最終的に3.5%になったが)、航空会社の経営破綻時の弁済制度の枠組み自体がない中で、最終的にエアアジア・ジャパンの航空券を購入して飛行機に乗れなかった人への弁済額がどの程度になるのかに注目したい。

    • 碓井真史

      Yahoo!ニュース オーサー 新潟青陵大学大学院教授(社会心理学)/スクールカウンセラー 報告

      「そんな香奈さんの心をケアしてくれる大人はいなかった」。これが、大災害の悲しく、辛いことだろう。

      多くの報道を見た中で、私にとって最も印象に残っている震災写真は、家族の名前をひらがなで書いた紙を掲げ持った男の子が、たった一人で家族を探している写真だった。平時なら、一人ぼっちの子供を大人みんなが守るのに、大災害時には一緒に探してくれる大人はいなかったのだ。

      その写真の場合も、この記事の場合も、周囲の大人たちに愛がなかったわけではない。だが、みんなが被災者の中で、子供を守る余裕がないのだ。

      死別は辛い。必要なことは、たっぷり悲しむことだ。安心できる場所で、みんなで一緒に深く悲しむことだ。しかし、大災害はその安心の場を奪い去る。

      長い年月を経て、子供も成長する。周囲を理解し、親を理解し、「それでも親は私を愛していた。私も好きだった」と思える日が来る。それが、癒しと成長につながるだろう。

    • 前田恒彦

      Yahoo!ニュース オーサー 元特捜部主任検事 報告

      当初からリコール成立の見込みは薄く、惜しくも必要数には届かなかったが現に賛成者もたくさんいたといった実績作りのための「数合わせ」が目的であり、未達だから選管も署名簿をチェックすることなくすぐに返すはずだと高をくくっていたところ、陣営内の亀裂から不正が発覚してしまったということであれば、それはそれで筋が通る話になります。

      しかも、この記事の「団体側から追加で署名偽造の依頼があり、広告関連会社は受注額を大幅に超えたため1000万円ほど赤字になった」という話が事実であれば、この会社には未回収分があり、その支払をどこの誰に請求すればよいのかという問題も生じます。

      愛知県警がバイト集めの発注状況やそれに要した資金の流れ、オリジナルの名簿の入手経緯、完成した署名簿の運搬や管理状況などを追う捜査を進めているでしょうから、そう遅くない段階で、具体的な関与者や首謀者があぶり出されるのではないでしょうか。

    • 今井佐緒里

      Yahoo!ニュース オーサー 欧州/EU・国際関係の研究者・執筆家・編集者 報告

      ヘンリー王子夫妻の問題は、とどめの一撃という感じがする。英王室は王族と平民を分ける価値観だ。王室の慶事では、昼間の儀式には世界の元首が招待されても、王室主催の晩餐会は、アメリカ平民大統領すら招かれない。その際は米大使館でパーティーが開かれて、招かれない平民元首が集まるのが慣例である。
      今でこそ女王の三男でまともなエドワード夫妻が活躍するが、貴賎結婚として、あからさまに見えない配慮はあったものの、爵位等で冷遇されていた。
      エリザベス女王まで王族と貴族の区別もあった。特に世継ぎは王族と結婚するものだった(外国人でも問題なし)。国内の貴族(ダイアナさん)と結婚した世継ぎはチャールズ皇太子が初めて、民間出身者とはウイリアム王子が初めてだ。
      世界には約200カ国あるが、英連邦王国を除けば、王室がある国は30に満たない。圧倒的少数派だ。英国も日本も、今どう特権階級があるべきかが問われているのだと思う。

    • 石井万寿美

      Yahoo!ニュース オーサー まねき猫ホスピタル院長 獣医師 報告

      仕事柄、猫が元気で幸せならそう以外は、そう問題でないように思ってしまいます。
      筆者の動物病院に、目をカラスに食べられたしまった子猫がいて、保護した人は、お世話はたいへんでした。飼い主は、子猫なので、ミルクを与えるだけではなく、どうしても目ヤニなどが多く出るので、それをちゃんと取り清潔にしておかないといけません。ひどい感染症になると命にかかわります。
      ダレノガル明美さんが、お世話している子猫も目にダメージを負っているので、同じようにお世話がたいへんだったと思います。こんなにかわいい猫に、成長しているのだから、それで十分ですよ。メイちゃんは、見つけてくれた人、育てくれた人にも感謝していると思います。

    • 多田文明

      Yahoo!ニュース オーサー 詐欺・悪徳商法に詳しいジャーナリスト 報告

      沖縄タイムス社員の不正受給の勧誘に続いて、またマスコミ関係者の関与が取りざたされています。
      本当に困っている人のお金をだまし取るような、モラルなき実態が浮かび上がってきています。

      今後は、不正受給者が、どのような虚偽の申告をしていたのかだけでなく、この記者が10人以上の紹介と人数の多さもあり、紹介料などを受け取っていなかったのか。
      満額の100万を受け取っていたとすれば、そのお金の配分はどうなっていたのかなど、ポイントは様々にあり、その辺りをはっきりさせることが、必要になるでしょう。

      不正受給の実態の闇が、あらゆる方面に広がっています。

    • 小林拓矢

      Yahoo!ニュース オーサー フリーライター 報告

      西武ホールディングスは外出して楽しむレジャー関係と鉄道事業の組み合わせに優位性のある企業体だったが、このコロナ禍の状況ではどちらも困難な状況にある。
      埼玉西武ライオンズ、西武園ゆうえんちなどは、西武鉄道と密接に関連した事業であるものの、コロナ禍で利用者は大きく減った。
      沿線外のレジャー産業もまた大きく利用者が減り、これが赤字をさらに拡大した。
      他の私鉄のように巣ごもり需要に対応できるスーパーなどがあったらなあと思うものの、それがないのが西武グループの歴史上しかたがないことだ。

    • 横尾弘一

      Yahoo!ニュース オーサー 野球ジャーナリスト 報告

      野茂英雄投手の渡米によって、メジャー・リーグの取材をする機会が急増した際、「野球の本場」と言われ、一瞬たりとも試合から目を離さないと思っていたアメリカのファンが、野球を観戦する目的以外でも球場に足を運んでいることを知った。家族の誕生会、恋人とのデート、ただ大声を出して騒ぎたい人たち……。まったく試合を観ずにお喋りに夢中になっている人も珍しくなく、そうした観客に向けて球団はリピートしてもらえるようなイベントを次々と打ち出していた。野球場には野球を観に行くという概念は、もうその頃から変化をしていた。だから、スター選手は集客や球団収入の大切な部分を占めており、高額な年俸を手にした選手も、球団が提案する企画に積極的に協力している。そうした流れは日本でも喜ばれているが、それにしても、さすがは田中将大である。

オーサーコメントをシェアする