オーサーコメント 有識者・専門家がニュースに切り込む

    • 不破雷蔵

      Yahoo!ニュース オーサー 「グラフ化してみる」ジャーナブロガー 検証・解説者 報告

      今件は警察庁が定期的に実施し資料などを公開している「高齢運転者交通事故防止対策に関する有識者会議」の最新版、6月23日付で発表された第5回分の配布資料が基になっています( www.npa.go.jp/bureau/traffic/council/index.html#silver )。

      それによると道交法改正以降5月末までに75歳以上の免許更新手続きをした41万6608人のうち、第一分類(認知症のおそれあり)と判定された人が1万1254人、75歳以上で一定の違反行為をした人に対して実施される臨時認知機能検査(2万2354人)の結果、第一分類と判定された人が363人、合わせて1万1617人(うち免許自主返納者987人)となります。

      なお2016年中の免許自主返納件数のうち75歳以上は16万2341件でしたが、改正道交法施行以降81日間の時点ですでに5万6488件が返納されています。

    • 奥村徹

      Yahoo!ニュース オーサー 弁護士・大阪弁護士会 報告

       報道によれば、2013.7月に罰金50万円になっているようです。
       教育公務員の欠格事由は他の公務員と同じで禁錮以上ですので、仮に前科照会しても罰金前科は回答に出てきません。前科照会しなかった点を責めてもしょうがないでしょう
       公務員の懲戒について全国DBを作らないと解決できないと思います。

      地方公務員法
      第一六条(欠格条項)
       次の各号のいずれかに該当する者は、条例で定める場合を除くほか、職員となり、又は競争試験若しくは選考を受けることができない。
      二 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者

    • 不破雷蔵

      Yahoo!ニュース オーサー 「グラフ化してみる」ジャーナブロガー 検証・解説者 報告

      今件報道内容はお昼前に各社から伝えられましたが、明確な公式発表は14時半の市川海老蔵氏による記者会見によるもので、それまでは未確定情報でしかありません。伝えられた内容が正しいとしか思えない状況であるのは確かですが、当事者が記者会見で言及するとしている以上、それまでは確定報として伝えるのは控えるのが、本来あるべき配慮です(それを求めての記者会見だと思われます)。

      にも関わらず各報がなされたのはタイミング的に、お昼のワイドショーに合わせるためだったのでしょう。公式なものでなくても一刻も早く伝えた方が視聴率が稼げるのは事実ですが、そこには倫理観も配慮も報道としてあるべき姿も見受けられません。視聴者が求めるから、報道の自由が、との説明がなされるかもしれませんが、それは本当に視聴者が求める唯一の選択肢なのでしょうか。報道の自由はすべてに優先されるものなのでしょうか。
      (6/23 20:10 編集)

    • 市川衛

      Yahoo!ニュース オーサー 医療ジャーナリスト 報告

      なぜご家族の会見前に、報じる意味があるのでしょうか。憲法13条には「すべて国民は、個人として尊重される」と記されています。いわゆるプライバシー権についても、このなかに含まれると考えられていますので、隠しておきたい病気や訃報について本人の承諾なく公開するのは通常、許されないことだといえます。ご家族がいちばんつらい時期を乗り越え、前を向くためにどうしても必要な時間を静かなものとできるよう、ニュースを制作する側、そして消費する側も、ほんの少しだけでも、配慮をする必要があるのではないでしょうか。

    • 児玉克哉

      Yahoo!ニュース オーサー 一般社団法人社会貢献推進国際機構・理事長 報告

      魔の2回生がまた不祥事を起こした。2回生が誕生したのは2012年衆議院解散総選挙の時だ。民主党政権は明らかに失速していたが、それにも関わらず野田首相が突然の衆議院解散を行った。2009年衆院選で大敗を喫し、議席を大きく減らしていた自民党は、候補者をかき集めなければならず、人物チェックが甘かったとみられる。2012年の選挙は民主党政権の失敗を受けた後の衆議院選挙であり、自民党が圧勝した。つまり、党のチェックが緩かった候補者が大量に当選したのだ。現在の小選挙区制度の問題と言えるかも知れない。この豊田議員の暴力・暴言は都議選にも影響を与えそうだ。最近の選挙では「風」が決定的に重要になり、人物や政策の比重が落ちている。魔の2回生には「長靴業界はだいぶもうかった」と発言した務台俊介議員、不倫・重婚問題の中川俊直氏、「(がん患者の人に対して)働かなければいい」とヤジを飛ばした大西英夫氏などもいる。

    • 児玉克哉

      Yahoo!ニュース オーサー 一般社団法人社会貢献推進国際機構・理事長 報告

      今回の都議選は豊洲市場移転問題や東京五輪の準備、小池知事の評価などもあり全国的に関心が高まっている。ポイントを列挙すると以下の通りだ。1.小池知事勢力(都民ファースト、公明、ネット)が過半数を占めるか、2.都民ファーストと自民のいずれが第一党になるか、3.民進がどれくらい議席を減らすか、それが蓮舫代表の進退に影響するか、4.公明が全員当選できるか、5.共産がどれくらい議席を獲得できるか、だろう。1と2に関しては予想がかなり分かれている。どちらにも決定打がないだけに、当日の投票率などで議席数は変わりそうだ。私は、都民ファースト47、自民40、公明23、共産11、民進5、ネット1と予想し、都民ファーストが第一党となり、小池勢力が過半数を占めると予想している。小池知事の「築地を守り、豊洲を活かす」路線や自民党関連の森友学園・加計学園問題、豊田議員の秘書への暴行問題なども都議選に影響を与えそうだ。

    • 横山信弘

      Yahoo!ニュース オーサー 経営コンサルタント 報告

      世界中のエリートの働き方を研究した結果、一流の人はお昼に「体にいいアボガドサラダをスマートに食べる」「ジムのプールに行ったり」するという見解は確かに興味深い。

      いっぽうで記事に書かれている「残念な人」は「朝っぱらから1時間半も遅れて10時半に出社」とか「ランチタイムを大活用しまくって、謎の読書会を開催したり、ランチコンパにふけったりとお祭り騒ぎ」とある。

      著者は世界中のエリートの働き方を研究したはずなのに、エリートの中にはそのような大胆な人もいるのだろうか、と懐疑的な感想を持ちました。記事をおもしろくするために、都合よく別のレイヤーの労働者層の働き方を加えていないかと勘繰ってしまったのです。

      「一流の人のランチタイム」も「残念な人のランチタイム」も、5千万人以上いる日本のサラリーマンにとってはどちらも現実と乖離しており、誰のために書かれた記事なのかわかりづらいと思います。

    • 児玉克哉

      Yahoo!ニュース オーサー 一般社団法人社会貢献推進国際機構・理事長 報告

      迎撃ミサイルは、以前は弾丸を弾丸で打つようなものでほとんど当たらないといわれた。しかし最近は精度を高め、成功率は飛躍的に向上した。しかし実戦の場でどれくらいの成果を収めるかは不明な部分が大きい。低高度や超高度の軌道のミサイルや同時の大量ミサイル発射など攻撃する側の進歩もある。実験時と異なり不測の気象条件など考慮しなければならない。100%はありえない。だが迎撃ミサイルの精度を高めると、攻撃する側はミサイルが迎撃されるリスクを想定しなければならず計算がたちにくい。ミサイル攻撃は高度な神経戦だ。ミサイルの多くが迎撃されたらその後に攻撃を受けるリスクが高まるわけで攻撃する側も躊躇せざるを得ない。つまり100%の成功をしなくても実験を繰り返し精度を高めることはミサイル攻撃抑止に役立つ。日本にとってミサイル迎撃は重要だ。仮想敵国にミサイルが迎撃されるかもしれないという意識を持たせることは重要だ。

    • 児玉克哉

      Yahoo!ニュース オーサー 一般社団法人社会貢献推進国際機構・理事長 報告

      無党派層の増大と小選挙区制度などにより最近の選挙では「風」が重要で、立候補者の資質等の要素は小さくなっている。小泉純一郎首相の郵政民営化解散では自民党が大勝ちし大量の小泉チルドレンを輩出した。2009年の衆議院選挙では民主党が大勝ちし、政権交代を実現した。この選挙では小沢幹事長が女性議員を多く擁立し小沢ガールズの名称がつけられた。いずれにおいても今なお議員を務めている人は限られている。豊田議員が初当選したのは民主党政権の失敗を受けた後の衆議院選挙であり、自民党が圧勝した。自民党はその前回選挙で大敗し現職が少なかった。急な解散でもあり候補者擁立は困難で政党の候補者チェックも緩くなった。今回のように問題のある政治家を生む環境ができた。今後ますます浮動票の割合は大きくなると予想され議員の資質が問題になりそうだ。都議選が佳境を迎えているがここでも「風」は重要な要素だ。良い議員が生まれることを祈る。

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