首相官邸屋上に「ドローン」…カメラや発煙筒も

 22日午前10時30分頃、東京都千代田区の首相官邸の屋上ヘリポートで、小型無人ヘリコプター「ドローン」とみられる機器が落下しているのを官邸職員が発見した。

出典:読売新聞

こんなニュースが今日午前、かけめぐった。Twitter 界隈でも大騒ぎだ。ドローンとはいったい何なのか? 初めて耳にする人も多いのではないだろうか。

そもそも、ドローンとは、「無人で遠隔操作によって飛ばすことのできる航空機のこと」を指す。

今回墜落していたものは、「プロペラと小型カメラがついていました」と報道されているが、AR. Drone (エイアール・ドローン)などをはじめとするたくさんのドローンが発売されており、共通しているのは、「Wi-Fiを使ってスマートフォンやタブレットなどで操縦することのできるカメラ付きのヘリコプター」  である。

遠隔操作できるカメラ付きのドローンは映画撮影や、大学での研究でも最近はよく使われることが多い。

東京大学の暦本研究室では、AR.ドローンとヘッドマウントディスプレイを組み合わせて、「Flying Eyes」という、飛翔型撮影プラットフォームによる自律撮影の提案を行っている。『人が動くのに合わせて、AR.ドローンがその動きを自動追尾しながら、カメラで撮影もして、その映像をヘッドマウントディスプレイに送る』といったことを行うことで、自らが歩いている姿をヘッドマウントディスプレイの映像から見ることができるのだ。

映画の撮影でも本当にヘリコプターを飛ばすとコストも膨大にかかるのに対し、手軽に空中からの映像を撮影することができるため、利用されていると聞く。

一方で、このような技術革新に法律はついていっておらず、今後ドローンを飛ばすための規制ができてしまうのかもしれない。