Yahoo!ニュース

不完全さが人を惹きつける時代 ~マンスリー達成チャレンジ<2022年1月編>

横山信弘経営コラムニスト
(提供:Paylessimages/イメージマート)

■不完全さが人を惹きつける時代(プロセスエコノミーの魅力)

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。今年も「絶対達成」の1年になるよう、月初の「マンスリー達成チャレンジ」の企画をやっていきましょう。

さて、「マンスリー達成チャレンジ」とは、2020年からスタートした

「横山塾 ~絶対達成する戦略と思考レポ」

の恒例企画である。

「達成グセ」をつけるため、一か月だけ絶対達成する目標を月初に宣言し、毎月振り返る企画である。

簡単なようで、実のところ簡単ではない。「達成グセ」をつけるのに最も大事なことは、絶対達成する目標の設定方法だからである。

どんな小さな目標であっても、毎月宣言し、達成していけば、1年に12回「達成感」を毎月月末に味わうことができる。

これを1年、2年と積み重ねることで、確実に「何をやってもうまくいく思考プログラム」が手に入っていく。ぜひ参加してもらいたい。

今回は、2021年に大きく広まった「プロセスエコノミー」の発想も紹介する。完全ではなく、不完全であるほうが多くの人を惹きつけ、ファンを増やすことができる、そのカラクリについてだ。

「小さな達成体験」を積み上げていくその過程に、「プロセスエコノミー」の種があることを知ってもらいたい。

■「マンスリー達成チャレンジ2022年1月編」

この記事は有料です。
横山塾~「絶対達成」の思考と戦略レポ~のバックナンバーをお申し込みください。

経営コラムニスト

企業の現場に入り、目標を「絶対達成」させるコンサルタント。最低でも目標を達成させる「予材管理」の理論を体系的に整理し、仕組みを構築した考案者として知られる。12年間で1000回以上の関連セミナーや講演、書籍やコラムを通じ「予材管理」の普及に力を注いできた。NTTドコモ、ソフトバンク、サントリーなどの大企業から中小企業にいたるまで、200社以上を支援した実績を持つ。最大のメディアは「メルマガ草創花伝」。4万人超の企業経営者、管理者が購読する。「絶対達成マインドのつくり方」「絶対達成バイブル」など「絶対達成」シリーズの著者であり、著書の多くは、中国、韓国、台湾で翻訳版が発売されている。

横山信弘の最近の記事