セールで買い過ぎない3つの心構え

写真はイメージ(写真:アフロ)

貯金ゼロ、借金200万円だった20代の頃の私。その当時、セールが大好きでよく行っていました。

バーゲンはお得な反面、予定外の支出を増やしてしまいます。また、残り物には福があるとも言いますが、使いづらいなどの理由で売れ残っているものも多いです。

実は私が住んでいるシンガポールでは5月末からバーゲンが始まり、その割引率も高いです。移住した頃は毎年参戦していました。しかし、セールで買ったものは結局あまり使わなく、売りに出すこともしばしばありました。半値で買ってほとんど使わなかったのにも関わらず、中古だと1/4くらいの値段(買った値段の半分)になることも。

こうした失敗を繰り返し、現在はあまりセールに参戦しなくなりました。する場合はマイルールを決めていくべきだと思っています。これは人それぞれで立てればよいと思いますが、例えばこうした3つのことを考えてみるとよいでしょう。

1.予算を決めておく

「このブランドがこの値段に!」となると誰しも舞い上がりがちです。ですが、後からカード明細を見て青ざめるという経験をしたことがある人も多いでしょう。

必ずセールに行く前に、今回使える予算額を決めておき、それをオーバーしないようにしましょう。

2.欲しいものより必要なものを見極める

欲しい物よりも必要な物を買うということも大切です。例えば、海外の人はセールの時期に贈答品を買っておくなど半年以内に必要なプレゼントなどを安く買っておくことも多いようです(文化的にもラッピングは自分で包む)。

このように活用すれば必要な物を安く仕入れることができる機会になりますね。

3.底値などマイルールを決めておく

例えば、2年以内に必要な物が1/4以下の値段になっていたら購入をするなどの底値チェックやマイルールなどを決めておきましょう。これはスーパーなどでの安売りにも言えることです。在庫がまだあるのに買うかどうか悩ましい時もありますが、一定の期間内に使えるようで底値だったら買うなどを決めておくのです。

いかがでしょうか。このように買い物に対するルールをあらかじめ決めておけば必要以上に使い過ぎることを減らせます。

とは言え、私も時々衝動買いをしてしまうこともあります。完璧過ぎて続かないよりも、昔に比べると少しでも成長があればよしとしましょう。

外資系投資銀を経てFPとして独立。『少子高齢化でも老後不安ゼロ シンガポールで見た日本の未来理想図』 (講談社+α新書)など著作多数。日本テレビ「有吉ゼミ」、フジテレビ「ホンマでっか!?TV」などテレビ出演多数。花輪陽子のシンガポール富裕層の教え https://www.mag2.com/m/0001687882.html 海外に住んでいる日本人のお金に関する悩みを解消するサイトを運営 https://100mylifeplan.com/

有料ニュースの定期購読

アジア富裕層から学ぶお金が貯まる習慣サンプル記事
月額660円(初月無料)
月2回程度
著者が住むシンガポールには世界中から超富裕層が集まります。特に中華系やインド系はお金の使い方全てが投資目線で、余分な支出を体脂肪率に例えるとゼロに近い! 彼らから学んだ、普通の人から富裕層にジャンプアップする考え方や技とは? 日本には将来が不安でお金を使えない人が多いのですが、お金は有効活用して初めて増えるもの。収入、支出、資産運用(不動産、金融)など、楽しみながら自然とお金が貯まるように指南します。

Facebookコメント

表示

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してヤフー株式会社は一切の責任を負いません。