お金が貯まる人、貯まらない人の特徴

写真はイメージ(ペイレスイメージズ/アフロ)

ファイナンシャル・プランナーの花輪陽子です。

お金が貯まる人、貯まらない人の決定的な違いとは何なのでしょうか。

富裕層も含めて様々の方のライフプランや資産運用のお手伝いをさせていただいていると、お金が貯まっている人は収入に対して極端に支出の割合が低いのだと気づかされます。対して貯まらない人はカードなどで身の丈以上に支出をしているのです。

「結局、お金持ちってお金を使わない人なんじゃない?」と、身もふたもないですが、思ってしまうこともあるほどです。

例えば、手取り年収700万円だけど、年間200万円しか使わないから、努力しなくても毎年500万円ずつ貯まるという人もいます。

その人の生活習慣を見ていると、タクシーには乗らない、カフェには入らない、カバンや洋服など見つけているのもが同じの割合が高い(持っている数が少ない)、女性でも美容などにお金をかけない、娯楽や趣味が少ない、外食の頻度は少なく、食べ物は残さずに全部食べるなど、お金を使う要素が全くないのです。

他方でお金が貯まらない人の特徴として、タクシーやカフェは頻繁に利用し、流行りの洋服やバッグ(男性の場合は文房具やデジタルガジェット)などをたくさん持っていて、美容や趣味などにプライスレスでかけている、外食は頻回でたくさん頼んで残す、手持ちがなくても「カードがあるから」と収入を超えて使い過ぎるなど、無駄が多いと感じてしまいます。

もちろん人生一度しかなく、こうした無駄は人生を豊かにさせる要素です。楽しみや経験も少なく、お金だけが貯まったという人生も虚しいものです。

ただ、使う人はより使い、使わない人はより使わないという法則はぜひ覚えておくべきです。

自分は貯まらない要素が高いと感じた人はぜひ食費など1項目でも良いので家計簿をつけるなどで支出を抑えてみる工夫をしてみてはいかがでしょうか。