東京の銀座と言えば高級なイメージの街。東京国税局によって毎年発表される路線価で36年連続で1位となっている文具店「鳩居(きゅうきょ)堂」があり、街には高級ブランド店が軒を連ねています。

そんな銀座に今、異変が。100円ショップ(100均)、プチプラショップ(プチプライスショップ)などと言われて庶民に親しまれている低価格店が、続々とオーブンしているのです。

コロナ禍で撤退する企業があり空き店舗が増えている今、ここ数年、取り扱い商品の幅が広くなり売上も好調な100円ショップやプチプラショップが進出しているようです。

昨年2021年3月に100円ショップの「ワッツ」が出店したのをはじめ、今年4月になりダイソーの旗艦店(3店舗)、3COINS+plus、セリアと続き、今、銀座に行けば100円ショップ、プチプラショップをハシゴしながらショッピングを楽しめる状況になっています。

今回はテレビ番組などで100円グッズやプチプラグッズを紹介することがある筆者が、それぞれの店でおすすめの商品を、筆者の使い方などのコメントとともにご紹介します。

*各店のおすすめ商品は2022年5月5日現在の状況です

*価格は全て税込み価格となります

銀座にいち早くオープンした100円ショップ「Watts(ワッツ)」

ワッツが入っている銀座メルサ(筆者撮影)
ワッツが入っている銀座メルサ(筆者撮影)

「ワッツ」「ミーツ」「シルク」というグループ内3ブランドの100円ショップを現在「ワッツ」に統一している最中の「ワッツ」は人気も認知度もうなぎのぼり。

そんなワッツが2021年3月、100円ショップ業界で銀座にいち早くオープンしました。銀座メルサの地下一階にあり、地下鉄の出入り口からも直結しています。地下1階フロアの約2/5をワッツが占めているそうです。

銀座にいち早くオープンした100円ショップ「ワッツ」(筆者撮影)
銀座にいち早くオープンした100円ショップ「ワッツ」(筆者撮影)

ワッツには食料品から文具、雑貨、日用消耗品など幅広い商品が揃えられていましたが、中でも今すぐ暮らしに役立つ便利グッズが、豊富にあった印象です。

100円ショップワッツのおすすめ商品(筆者撮影)
100円ショップワッツのおすすめ商品(筆者撮影)

(画像左上から時計回、以下同様)

・「ちっちゃな軽量カップ」110円/小さじ1/2から大さじ1

・「ミニ軽量カップ」110円/小さじ1から大さじ3

・「分別はさみNo.1」 110円/牛乳パックを切り開くのに便利

・「分別はさみNo.2」 110円/ペットボトルや瓶調味料のリングを外すのに便利

・「バスケット用仕切りL」 2個で1組。110円/Mサイズもあり

・「ひもの干し編み」 660円/食品を干す他に、洗濯した靴下などの小物を干すのにも便利です

・「クラフトランチバッグ」 110円/内側がアルミ蒸着シートで保温・保冷効果。ペットボトルとお弁当が入るサイズ。予定外の買い物で保冷したいものを買ったとき用に、カバンに入れておくのもおすすめ

・「お薬1週間」 110円/粉薬タイプも入れられるケース。この他に錠剤用のお薬ケースもありました

ワッツ 銀座2丁目メルサ店

住所:東京都中央区銀座2-7-18メルサ地下1F

公式サイト

ダイソーの3ブランドが銀座に集結!グローバル旗艦店としてオープン

ダイソーの3ブランドが入っているマロニエゲート2(筆者撮影)
ダイソーの3ブランドが入っているマロニエゲート2(筆者撮影)

1階から4階までユニクロが占めている銀座のマロニエゲート2。5階6階に入っていたニトリが昨年撤退し、その6階で2022年4月15日にオープンしたのがダイソーのグローバル旗艦店です。

DAISO(ダイソー)、Standard Products(スタンダードプロダクツ)、THREEPPY(スリーピー)という大創産業が展開する3ブランド揃い踏みのオープンとなりました。

2021年3月に渋谷マークシティにダイソーとスタンダードプロダクツが並んでオープンしましたが、3ブランドが1フロアにオープンというのは初となります。

6階にダイソーの3ブランドが集結(筆者撮影)
6階にダイソーの3ブランドが集結(筆者撮影)

ダイソー、スタンダードプロダクツ、スリーピーとそれぞれに会計はありますが、どこの店舗でも会計ができるので、3店舗を見比べながら買い物するのもおすすめです。

ダイソー マロニエゲート銀座店

ダイソー マロニエゲート銀座店(筆者撮影)
ダイソー マロニエゲート銀座店(筆者撮影)

今年創業50周年を迎えたダイソー。取り扱い商品の幅は広く、食料品、キッチン用品、掃除洗濯などの家事グッズ、文具、アウトドア用品ほか、置いていないものはないのではないかと思える品揃えです。

そんなダイソーで今、おすすめなのはこちら。

ダイソーのおすすめ商品(筆者撮影)
ダイソーのおすすめ商品(筆者撮影)

・「食パンケース」 110円/1枚用、2枚用とありますがどちらも110円。冷凍対応なので、冷凍室の中で食パンを潰さずに冷凍することができます

・「2重構造!ステンレス冷麺器 」1個330円/2重構造なので熱いものを入れたときでも外から触って熱くない。冷麺もビビンバにもおすすめ

・「ビビンバスプーン」 1個110円/

・「ステンレス箸」 2膳セット110円/

・「アルミアイスクリームスプーン」 1個110円/手の温度が伝わってカチカチのアイスクリームが溶けやすいスプーン

・「フライドポテト トリュフ味」 108円/食べだしたら止まらないおすすめのスナック菓子

・「レモスコ」108円/広島の人気調味料レモスコ。2g×6袋入り

・「イカリ 中濃ソース」108円/兵庫生まれのイカリソース。250ml

・「牡蠣醤油」108円/牡蠣のまろやかな味わいがついた醤油。150ml

・「UR GLAM アイシャドウパレット」 110円/登場時にSNSで火が付き一時期は入手困難だった9色パレット。

・「UR GLAM セッティングミスト(化粧水)」 110円/メイクの上から使えるミストタイプの化粧水

・「UR GLAM×UGT ベルベット アイカラーパレット」110円/東京ガールズコレクション コラボ アイシャドウ

ダイソー マロニエゲート銀座店

住所:東京都中央区銀座3-2-1 マロニエゲート銀座2・6階

公式サイト

THREEPPY(スリーピー) マロニエゲート銀座店

大人可愛い商品が多いスリーピー(筆者撮影)
大人可愛い商品が多いスリーピー(筆者撮影)

「300円(THREE)ではじまる、ハッピー(HAPPY)な生活」をコンセプトに2018年から大人可愛い商品を展開しているスリーピー。今流行りのくすみカラーの食器や日用雑貨などが並んでいます。

スリーピーのおすすめ商品(筆者撮影)
スリーピーのおすすめ商品(筆者撮影)

・「スリーピー ギフトバッグ」 100円/ショップバッグまでが可愛いスリーピー。ギフトバッグMサイズ

・「マチ広ランチバッグ」 330円/レース使いが可愛い保冷保温のランチバッグ

・「マルチダスター」 330円/洗って繰り返し使えるダスター。20×20cm70枚

・「伸縮ランタンライト」 330円/伸ばすと光るライト。単3乾電池3個必要 

THREEPPY(スリーピー) マロニエゲート銀座店

住所:東京都中央区銀座3-2-1 マロニエゲート銀座2・6F

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Standard Products(スタンダードプロダクツ)マロニエゲート銀座店

スタンダードプロダクツ(筆者撮影)
スタンダードプロダクツ(筆者撮影)

「ちょっといいのが、ずっといい。」をコンセプトに、スタンダードで長く使えそうな商品が並ぶスタンダードプロダクツ。価格帯は110円、330円、550円、770円、1100円(全て税込み)で展開しています。

スタンダードプロダクツのおすすめ商品(筆者撮影)
スタンダードプロダクツのおすすめ商品(筆者撮影)

・「Made in TSUBAMEスプーン」 各330円/燕三条として有名な燕市の職人さんが1つずつ手作りしたスプーン

・「洗濯ネット クッショントート型仕切り付」 550円/仕切りがついた洗濯ネットなので仕分けをして洗濯をするのに便利

・「食器各種」/あとから買い足しても統一感が出るようにと尺貫法でサイズの規格を統一してあるそう

・「掃除ジョイントシリーズ」 各165円/ほうきやデッキブラシなど共通の伸縮ポールで使えます

Standard Products(スタンダードプロダクツ)マロニエゲート銀座店

住所:東京都中央区銀座3-2-1 マロニエゲート銀座2・6F

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食料品の取り扱いもある! 3COINS+plus(スリーコインズ プラス) 西銀座デパート店

4月27日オープン スリーコインズプラス(筆者撮影)
4月27日オープン スリーコインズプラス(筆者撮影)

2022年4月27日にオープンしたのが、3COINS+plus(スリーコインズ プラス)  西銀座デパート店。スリーコインズよりも規模が大きく食料品の取り扱いもあるのが3COINS+plus(スリーコインズ プラス)になります。

関東最大級の店舗となり、約140坪、2000種類以上の商品が並び、同グループのASOKOの商品も取り扱っているのが特徴です。

そんなスリーコインズ プラスのおすすめは

スリーコインズプラスのおすすめ(筆者撮影)
スリーコインズプラスのおすすめ(筆者撮影)

・「パスタメーカー」 330円/電子レンジでパスタを作ることができる

・「ビストロヌードル」 330円/電子レンジでインスタントラーメンを作ることができる

・「ザル&ボウル」 330円/ボウルを傾けるとザルが水平のまま水を切れる

・「シューズランドリーネット」 330円/洗濯機で靴を洗うことができるネット

・「【and us】モイスチャートナー(高保湿化粧水)」 550円

・「【and us】ディープクリアウォッシュパウダー(酵素洗顔パウダー)」550円

・「【and us】アイシャドウパレット」 550円

・「【and us】ヘアスタイリングブラシ」 330円/マスカラタイプのヘアブラシで水分がついているので出先でのお直しに便利

・「【and us】コラーゲン染み出すコットン」 330円/化粧水をコットンに含ませて顔にプレスすると粉末のコラーゲンが染み出てきます

・「白金豚ラーメン」 270円/岩手県のブランド豚「白金豚(はっきんとん)」を使った濃厚な味わいのラーメンです

・「北海道ラーメンかに三昧 」216円/生麺を2日かけて乾燥させた麺です。

・「駿河湾しらすご飯だれ」 648円/200g もろみ味噌にしらすがたっぷり入ったご飯のおとも

近年のスリーコインズはデバイスにも力を入れており、3COINS+plus(スリーコインズ プラス) 西銀座デパート店にも面積を広くとって展開されていましたのでご紹介します。

スリーコインズプラスのおすすめ(筆者撮影)
スリーコインズプラスのおすすめ(筆者撮影)

・「マカロン型ワイヤレスイヤホン」 2,200円/くすみカラーが可愛い5色展開。SMLのイヤーパッドが入っています

・「L字型ライトニングケーブル」 330円/L字型なので充電しながらスマホを使うのに便利です

・「ネックワイヤレススピーカー」 2,200円/Bluetooth接続のネックスピーカー。映画など臨場感を楽しめます

・「4.4インチ電子メモパッド」 330円/付属のペンで書いて何度でも消せる電子メモパッド。8.5インチ550円もあります

3COINS+plus 西銀座デパート店

住所:東京都中央区銀座4-1 西銀座デパート2F

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2万アイテム並ぶ!Seria(セリア) イグジットメルサ銀座店

セリアと#ワークマン女子が入っている(筆者撮影)
セリアと#ワークマン女子が入っている(筆者撮影)

2022年4月28日、EXITMELSA(イグジットメルサ)5階にオープンしたセリアは約100坪の店内に2万アイテムを展開。

今回ご紹介している6店舗でセリアの最大の特徴は商品が100円(税抜き)であることです。

近年100円ショップで100円以上のもの、300円ショップで300円以上のものが並ぶのも珍しくありませんが、セリアは現時点で商品は100円。税込みで食品は108円、それ以外の商品は110円となっています。

4月28日オープン セリア(筆者撮影)
4月28日オープン セリア(筆者撮影)

100円ショップ業界の中でも早くからアウトドア用品に力を入れていたセリア。今回ご紹介する以外にも、様々なアウトドア用品が並んでいました。

セリアのおすすめ(筆者撮影)
セリアのおすすめ(筆者撮影)

・「窯変オーブンウェアシリーズ ミニ・ココット」 各110円/食器にも定評があるセリア。電子レンジだけでなくオーブンにも使える、くすみカラーがココットです

・「ステンレス食器」 各110円/アウトドア気分を味わえるステンレス食器も数種類あります

・「吊り下げラック」 110円/高見えするアイアンタイプのラック。ホワイトもあります

・「PETシンプルボトル 1050ml」 各110円/これ以外にもPETタイプ、ガラスタイプなど様々な保存容器がありました

Seria(セリア) イグジットメルサ銀座店

住所:東京都中央区銀座5-7-10 EXITMELSA 5F

公式サイト

今回ご紹介した100円ショップ、プチプラショップとは少しカテゴリーが違いますが、セリア イグジットメルサ銀座店と同じフロアーに、今大人気の「#ワークマン女子」も同日オープンしています。

100円ショップ、プチプラショップのハシゴができるようになった東京・銀座。お財布に優しい「銀ブラ」を楽しんでみてはいかがでしょうか。

#ワークマン女子も同日オープンした(筆者撮影)
#ワークマン女子も同日オープンした(筆者撮影)

*各店のおすすめ商品は2022年5月5日現在の状況です

*価格は全て税込み価格となります