北海道大学卒業後、スポーツ新聞記者を経て、06年からフリーのスポーツライターとして取材活動を始める。サッカー日本代表、Jリーグのほか、体操、スピードスケートなど五輪種目を取材。AJPS(日本スポーツプレス協会)会員。スポーツグラフィックナンバー「Olympic Road」コラム連載中。
記事一覧
- ケレメ取締役の元日本代表FW大津祐樹が語る「Jリーガーが経営者になったらプレーが向上した理由」
現役Jリーガーでありつつ、スポーツブランド「KELME(ケレメ)」の取締役を務めている元日本代表FW大津祐樹(ジュビロ磐田)が、プロ15年目の今季、充実のパフォーマンスを見せている。
- WEリーグ INAC神戸を浦和レッズ後援会がサポートするのはなぜか
日本初の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」。INAC神戸レオネッサが5月14日に国立競技場で行うホームゲームで、三菱重工浦和レッズレディースの後援会が運営のサポート役として一肌脱ぐことになった。
- 【スピードスケート】髙木美帆が語った五輪メダル7個の“原点”
北京五輪のスピードスケートで金メダル1、銀メダル3を獲得し、これまでに獲得した五輪のメダルを計7個とした髙木美帆。自ら語る「原点」のレースとは。
- 高木美帆と小平奈緒 500mの明暗も力に、1000mで2大会連続のダブル表彰台へ
ダブルエースとして日本のスピードスケート界を牽引してきた高木美帆と小平奈緒。平昌五輪でともに表彰台に上がった女子1000mは17日にある。500mでは明暗を分けた2人の熱いレースを目に焼き付けたい。
- 大津祐樹と酒井宏樹がeスポーツイベントを開催したのはなぜか
現役Jリーガーの大津祐樹と酒井宏樹が運営する「Football Assist」が、大学生を対象に「ウイイレまつり2021」を開催。2人はなぜeスポーツの大会を開催しようと思ったのか。
- フェアリージャパン 17年率いた山崎浩子氏が明かす東京での「失敗」とパリへの「財産」
日本体操協会・新体操強化本部長の山崎浩子氏がこのほど退任した。09年からのロシア合宿は通算約1500日にも及んだが東京五輪では団体8位。メダルを逃した“敗因”に切り込みつつ、17年間の歩みを検証する。
- 【体操】「挫折に気づいていなかった」 ユース五輪金メダリスト 湯浅賢哉が歩みを止めない理由
市立船橋高校1年生だった2014年に南京ユース五輪で金メダルに輝いた体操の湯浅賢哉(栃木県スポーツ協会)が、長かったトンネルを抜け出し、再び世界に挑む足掛かりを整えつつある。
- マルセイユに愛された酒井宏樹 エールは海を越えて浦和へ
フランス1部オリンピック・マルセイユから今夏、浦和レッズに移籍した日本代表DF酒井宏樹。つねに全力を尽くす姿は、今もマルセイユサポーターの胸に刻まれている。マルセイユサポーターはなぜ酒井を愛したのか。
- 【体操】去就を熟考中の内村航平が語ってきたこと
世界体操選手権から2週間。完璧な着地の余韻をたっぷりと残したまま、内村航平は自らの去就について熟考を続けている。「結果じゃないところの追求をしてみたい」とも語っている内村は、どんな決断を下すのか。
- 【スピードスケート】ひと皮むけた小平奈緒。盤石の髙木美帆 ~北京五輪シーズン展望~
スピードスケートシーズンが開幕する。小平奈緒、高木美帆、村上右磨、新濱立也ら主力たちの現状を、1976年インスブルック五輪、80年レークプラシッド五輪出場の川原正行氏に聞いた。
- 日本のサッカーシーンを彩ってきた聖地の記憶。埼玉スタジアム誕生から20年
2001年10月13日のJリーグ浦和レッズ対横浜F・マリノス戦で埼玉スタジアムがこけら落としされてから、10月13日でちょうど20年となった。日本のサッカーシーンを彩ってきた聖地の記憶を振り返る。
- “夢のショーケース”埼玉スタジアム誕生から20年。浦和レッズの19歳GK鈴木彩艶の思い
埼玉スタジアムが2001年10月13日の浦和レッズ対横浜F・マリノス戦でこけら落としされてからちょうど20年。聖地への思いを、浦和レッズで活躍中の19歳GK鈴木彩艶に聞いた。
- 【体操】「パリ五輪では日本の力になる」 杉野正尭の誓い
パリ五輪で団体金メダルを奪還すべく、すでに再スタートを切っている体操ニッポン。東京五輪代表を僅差で逃した悔しさをバネに、パリ五輪では必ず日本の力になると誓っているのが、杉野正尭(たかあき)だ。
- 浦和レッズ 平川忠亮コーチがパラリンピック「5人制サッカー」に注目するのはなぜか
東京パラリンピックで視覚障がいのある選手による5人制サッカー(ブラインドサッカー)が始まった。2015年からブラインドサッカーの支援活動を行っている浦和レッズの平川忠亮氏に競技の魅力を聞いた。
- 【体操】新潟から世界へ! コロナ禍を逆手に取った新潟経営大学の挑戦
「新潟から世界へ」を“合言葉”に、画期的な取り組みが始まった。新潟経営大学体操競技部が、全米体育協会(NCAA)が主催するオンラインでのリーグ戦にゲストとして参加することが発表された。
- 【ジュビロ磐田】“動く人”大津祐樹が語る「J1復帰の使命」と「遠藤保仁」
J1昇格枠は22分の2。狭き門を突破して“いるべき場所”への復帰を誓うジュビロ磐田が、目標達成の切り札として獲得した元日本代表FW大津祐樹に、移籍の決め手や目標を聞いた。
- 夢を持ち続けたからこそ掴めた勲章がある。白井勝太郎、24年間の体操人生
2018年からコナミスポーツ体操競技部でキャプテンを務め、このほど24年間の体操人生にピリオドを打った白井勝太郎。現役最後の演技で、初めて個人種目の表彰台に上がるまでの努力と新たな夢を聞いた。
- 【バレーボール】コロナ罹患から復帰した石川祐希。当事者のリアル
バレーボール男子日本代表のエースでイタリアでプレーしている石川祐希が、12月に罹患していた新型コロナウイルス感染症の具体的な症状や回復過程を詳細に語った。感染した当事者による貴重なコメントだ。
- 【スピードスケート】母はオリンピアン 森野太陽が目指す場所
スピードスケート男子長距離の森野太陽(日本体育大学1年)は、長野五輪スピードスケート女子短距離代表の旧姓・楠瀬志保を母に持つホープ。着実な成長で将来の五輪代表を目指す。
- 競泳 古賀淳也が「ドーピング検査に感謝です」と語る理由
12月3日から始まる第96回日本競泳選手権。2018年のドーピング違反で受けた2年間の資格停止処分を終え、今年8月に復帰した古賀淳也に、ドーピング検査に対してどのように考えているのかを聞いた。
- ブランク2年でいきなり優勝。競泳の古賀淳也はなぜ劇的に復帰できたのか
2018年4月から今年5月までの丸2年間、ドーピング違反により国際水泳連盟から資格停止にの処分を受けていた古賀淳也。練習再開から3カ月で出た復帰初戦で劇的な優勝を飾ることができたのはなぜか。
- ドーピング違反から復帰。古賀淳也の水泳人生第2章が始まった
競泳の日本選手権が12月3日から東京五輪の競泳会場となる東京アクアティクスセンターで行われる。ひときわフレッシュな気持ちで挑むのが、ドーピング違反による処分から復帰した古賀淳也(スウィンSS)だ。
- 浦和レッズレディースDF南萌華 「なでしこリーグ」制覇で「WEリーグ」へ弾みを
優勝争いが佳境を迎えているプレナスなでしこリーグ。首位の浦和レッズレディースは11月8日(日)14時から、浦和駒場スタジアムで愛媛FCレディース戦を行い、勝てば、6年ぶり3度目となる優勝が決まる。
- 内村航平は「陽性」から一転「偽陽性」に。どのような手順で判断されたのか
国際体操連盟(FIG)は10月31日、内村航平(リンガーハット)が新型コロナウイルスに感染していないのにPCR検査で陽性となる「偽陽性」だったと発表した。どのような手順でこの判断に至ったのか。
- 内村航平が新型コロナウイルス陽性反応。国際体操連盟・渡辺守成会長の説明は?
国際体操連盟(FIG)は10月29日夜に緊急会見を開き、11月8日に東京で開催される体操の国際大会に向けて都内で合宿をしている内村航平がPCR検査で新型コロナウイルスの陽性反応を示したと発表した。