
楊井人文
FIJ事務局長・弁護士
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- ファクトチェック・イニシアティブ(FIJ)
慶應義塾大学総合政策学部卒業後、産経新聞記者を経て、2008年、弁護士登録。2012年4月、マスコミ誤報検証・報道被害救済サイト「GoHoo」を立ち上げ、一般社団法人日本報道検証機構を設立。2017年6月、「ファクトチェック・イニシアティブ」(FIJ)を旗揚げし、事務局長。2018年4月、共著『ファクトチェックとは何か』を出版(尾崎行雄記念財団ブックオブイヤー受賞)。現在、認定NPOニュースのタネ・ファクトチェック担当編集長、早稲田大学次世代ジャーナリズム・メディア研究所招聘研究員、インターネットメディア協会(JIMA)監事。
記事一覧
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2017年5月
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- 異なる文脈でコメント引用 朝日新聞陳謝 新作歌舞伎の記事で関係者「絶望感味わった」
- 朝日新聞が新作歌舞伎の記事で、これまでの作品に肯定的なコメントしかしていなかった関係者を「新作歌舞伎に疑問の声」をもつ人として紹介。抗議を受けて本人におわびしたが、事後対応に疑問が残った。
- 2017/5/20(土) 17:51
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- 産経記事に民族侮蔑表現 「読めば読むほど…」憎しみ募らせたコメント多数
- 産経新聞が特定の民族について「統治能力を欠く致命的欠陥を持っている」などと論評したコラムが掲載され、ヤフーに民族憎悪を募らせた差別的コメントが投稿されていたことがわかった。
- 2017/5/14(日) 17:52
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- 「日韓合意見直し」 勧告したのは国連の委員会でも国連の機関でもない
- 慰安婦問題日韓合意の見直しを国連委員会が勧告したと各メディアが報じたが、勧告したのは国連の機関ではなく、人権条約に基づき設置された、国連から独立した専門家委員会である。
- 2017/5/13(土) 23:05
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- 「米艦防護」報道への疑問 なぜ連日一面トップ? 正確には「警護」では?
- 「米艦防護」について朝日新聞のスクープを受け各社トップ扱いで報じたが、一連の報道には疑問がある。各メディアはやや大げさに報じ、無用に緊張状態を作り出しているのではないか。
- 2017/5/2(火) 18:28
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