1年に2日限定!八坂神社の三社詣

1月9日10日の二日限定で授与される三社詣の御朱印 /写真は以下も全て著者撮影

京都を代表する古社として知られる八坂神社の正月は、大晦日から元日の「白朮参り」に始まり、3日の「かるた始め」など京都の年中行事としても知られる行事が続きます。さらに近年人気なのが八坂神社の境内の三社を巡って御朱印をいただける「三社詣」です。

朱印を頂く宝船の絵が入った用紙をとり、八坂神社の主祭神である素戔嗚尊の六世孫にあたる大国主社からスタートし、続いて八坂神社、つまり御本社へ、そして最後に大国主命の御子神でもある蛭子社(北向蛭子社)へ。参拝者が多いことから、この順で回るルートが近年きちんと設定されています。御朱印はすべてお心持程度で、決まった金額がないにもかかわらず、きちんと巫女さんがひとつひとつ丁寧に朱印を押してくれるし、神楽鈴によるお祓いも受けることができます。その間全て巡って、15分から20分くらいでしょうか。三社の朱印が揃うと、良縁成就・家内安全・厄除・災難除・商売繁盛・開運招福とこれ以上ない贅沢な内容のご利益をいただけることになります。

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さらに9日に限っては、15時から八坂神社から四条烏丸の交差点まで、七福神が乗ったえびす船が巡行し、同時進行で福笹をもった巫女さんが、氏子エリアでもある四条通の店々に、新年のあいさつと福笹の授与をしていくという地元ならではの光景を目にすることができます。

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また祇園エリアに鎮座する京都えびす神社もこの期間は「十日戎」を大々的に開催しており、こちらにも昼夜を問わず多くの参拝者が商売繁盛を願って訪れています。

 そして何といっても今年の注目株は、京都えびす神社の斜め向かいの建仁寺の塔頭寺院である禅居庵(ぜんきょあん)です。こちらはご本尊の摩利支天がイノシシに乗って現れた逸話から、境内のあちこちでイノシシが見られ、猪年の今年は当たり年になることから多くの参拝者が訪れて活況を呈しています。ぜひこの期間に八坂神社三社詣と祇園界隈へお参りに出かけ、多くのご利益を受けられることをお薦めします。

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