
山本一郎
情報法制研究所 事務局次長/上席研究員
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1973年東京都生まれ。一般財団法人情報法制研究所事務局次長・上席研究員、個人投資家・作家。慶應義塾大学法学部政治学科卒。ICT技術・サービス関連のコンサルティングや知的財産権管理、コンテンツの投資、企画・制作に携わる一方、社会・通商政策全般の評価や高齢社会・少子化研究や幼少期教育、時事問題の状況調査を行う。専門は計量調査、技術評価。「ズレずに生き抜く(文藝春秋)」、「ネットビジネスの終わり(Voice select)」、「情報革命バブルの崩壊 (文春新書)」など著書多数。介護を手掛けながら、夫婦で四人兄妹と犬、猫を育てる。
記事一覧
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2018年1月
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- コインチェック社「持ってないコインを消費者に売る」商法と顛末
- 今回580億円の暗号通貨「NEM」の流出事件に晒されたコインチェック社ですが、取引所として確保できていないはずのNEMを販売し、巨額の手数料を確保していたことが分かりました。
- 2018/1/30(火) 0:37
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- ビットコイン取引所「コインチェック」で620億円以上が不正に引き出される被害が発生(追記あり)
- 国内の仮想通貨取引所コインチェック(Coincheck)社で、暗号通貨「NEM」600億円分以上が不正に流出した疑いが強まり、市場では警戒感が高まってきています。
- 2018/1/26(金) 15:35
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- 『T-ポイント』運営のカルチャーコンビニエンスクラブで、謎のデータ活用コンテストが開催される
- Yahoo!JAPANで社長交代人事が発表になりましたが、その情報連携先であるカルチャーコンビニエンスクラブ(CCC)で保有データの分析コンペが始まるというのでサイトを見物してきました。
- 2018/1/25(木) 19:07
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- スマホアプリ経由でマイナンバーそのものを民間事業者に投げて大丈夫なのか気になる話
- マイナンバーやマイナンバーカードの普及に苦労している状況ですが、ここにきてスマートフォン経由でのサービス拡大を狙い施策が出てきています。それが本当に大丈夫なのかは分かりませんが。
- 2018/1/24(水) 18:26
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- 激増する訪日観光客に、日本の「おもてなし」はどこまで法的に対応できるのか
- 増加を続ける訪日観光客を受け入れる日本社会で、ようやく通訳に関する資格が法改正されましたが、白タクや民泊など課題となる分野もまだまだ残されていて、どうするのが望ましいのか議論が必要です。
- 2018/1/22(月) 13:59
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- 今年も仮想通貨界隈は盛り上がりそうですがリスクもさらに高まりそうです
- 仮想通貨(暗号通貨)周辺がバブル状態になりつつも、多くの投資家・消費者にとって魅力的な環境が整いつつあり、多くの資金が流入する一方、さらにリスクが高まりゆく事案が続発しており、注意が必要です。
- 2018/1/15(月) 20:10
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- 「GACKTのICO”SPINDLE”はどうしたら適法になるのか」にみる仮想通貨取引への注意喚起
- GACKTが関わっているとされる仮想通貨でのICO「SPINDLE」ですが、現状では資金決済法上の違法業者扱いになっているため、それへの解説とどうすれば適法になるのかを解説したいと思います。
- 2018/1/13(土) 14:05
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- JALがサイバー犯罪トレンドの一つであるビジネスメール詐欺に遭った件
- 日本航空が昨年巨額のビジネスメール詐欺でうっかり架空の請求先に入金してしまうというトラブルがありましたが、メール詐欺のトレンドが盛んであるだけでなく正規のメールアドレスになりすます件も増えています。
- 2018/1/3(水) 15:07
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